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ALL CDs

これまでアップしたエントリーをABC順(The??は「T」の項)に並べ替えてみました。
記事をアップするたびに順次改定していきます。
2006/12/21 このエントリーは常に一番上にする事にしました。 【↓OPEN】
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All CDs - King Crimson -

これまでアップしたKing Crimson、そしてKing Crimsonファミリー関連などのエントリーを年代順に並べ替えてみました。 【↓OPEN】

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

「New Drummer For KC」の巻。

昨日寝しなにTwitterをつらつらと眺めてましたら驚きのニュースが。

New Drummer For KC

トリプル・ドラムの一角を担うBill Rieflinが長期休暇を取り、代わりにボーンマス出身のドラマーJeremy Stacyが加わるとの事。

Bill Rieflin recently decided to take a sabbatical, a decision supported by all the Crimson Brothers. So, what to do with September performances already sold out?

Both Gavin and Jakko’s first thought was: call Jeremy Stacy. Jeremy grew up in the Bournemouth Scene, where I went to see both Stacy Brothers at Bumbles (a Bournemouth club) in 1981. Jeremy worked with Paul Holman in Wimborne, next door to the former Fripp World HQ. Bournemouth features large in the Crimson world of players: Michael Giles, Greg Lake, Robert Fripp, Gordon Haskell, Andy McCullough, John Wetton and now - Jeremy Stacey.



B.RieflinはSabbaticalって事は「研究[充電]休暇」との事なので脱退では無く、他のメンバー承認の元の長期休暇って事かな。
B.Rieflinはインテリやくざっぽい少々鋭さのある強面(こわおもて)な風貌で、他の二人が暴れるドラミングなのに対して要所要所をキリッと締めるようなスクエアなドラミングが非常に印象的な格好良さで、2015年12月の日本公演では一番注目して見ていました。実はライブではトリプル・ドラムな場面ばかりでは無く、B.Rieflinはドラムから体を背けて横のシンセを操っていたり、それこそ「Admirable Restraint (賞賛に値する抑制)」(←『Starless And Bible Black』中の「Trio」において演奏に直接参加していないBill Brufordを評した言葉)な場面もありましたし。彼がいないと演奏に支障をきたす場面も多々ありそうなので、代わりのドラマー(兼キーボーディスト)っつってもなかなか軽々とは代役って訳にもいかんでしょうし、J.Stacyさんも荷が重そうではあります。

J.Stacyっていうドラマーさんは寡聞にも存じ上げなかったのではありますが、Aztec CameraやEric Clapton、Sheryl Crowらのツアーにも参加したドラマーとの事。DGM Live!の記事の書き方ですと、あくまでも長期休暇中のB.Rieflinの代役のツアー・メンバー的な役割って感じですかね。

B.Rieflinが脱退では無く長期休暇・研究休暇って事ですが、何を行うのかな、病気とかそんなのでなければ良いのだけれど。2015年のライブ・アルバムがでる事は決定しておりますが、私も含めファンが熱望しているであろうオリジナル・スタジオ・アルバムの製作がもしあるとしたら、それも少し遠のいてしまったような?元々Robert Fripp御大も作らないとは言ってましたが、やっぱりあの強烈なライブを観れば期待しちゃいますもの。

B.Rieflinが早く長期休暇を切り上げて、オリジナルなトリプル・ドラム体制になる事を祈っておきます。

そうそう、簡単な記事ではありますが、日本語の記事がamassにアップされておりましたので興味ある方は下記リンクより飛んでみて下さい。



関連URL
DGM Live!
 New Drummer For KC

amass
 キング・クリムゾン 9月欧州ツアーにはビル・リーフリンは不参加、ジェレミー・ステイシーが代役 

Wikipedia
 Jeremy Stacey

テーマ : 最新音楽ニュース - ジャンル : 音楽

「King Crimson 2015 Gig Now Available」の巻。

DGM Liveを日課的に見てみましたら、唐突に現編成クリムゾンの2015年のライブがダウンロード可能になっておりました、ヤッホーー!

DGM Live!
 King Crimson 2015 Gig Now Available

If you don’t want or can’t wait until March or September, you can download King Crimson’s performance at Toronto’s Queen Elizabeth Theatre on November 20th, 2015 today.



とのことで、2015年11月20日カナダ・トロントでのライブ音源、ダウンロード版は2月29日当日からダウンロード可、2枚組CDは3月17日発売との事、即効ダウンロードしました。ま、ホントの事言うとちょっとばかし興奮しちゃって勢いあまってCDの予約販売のボタンは即効ポチっちゃった後にダウンロード版の文字を見つけ、ダウンロード版も購入という、丸被り購入をしちゃったところです。良いんです、実物も欲しかったし、手元に置きたかったし、良いんです(くっそー)

あぁ、早く聞き込みたい!

また記事中では

This autumn, they will be releasing their long-awaited and much anticipated first major album – a comprehensive live release, taking the best performances of each song from the extensive set list (which changes nightly) & also including footage of selected performances. It will be released to coincide with the band’s 2016 European tour, which begins in the UK with two concerts at the Waterside Theatre in Aylesbury on September 4th & 5th, the band’s only UK dates for 2016.



との事ですので、2016年秋のヨーロッパ・ツアーに合わせて、映像も含めたライブ音源を発売するとの事、日本の公演も含まれるのか、はたまたまさか2015年の全公演?を一気に放出するのか、色々気になる(もしくは不安になる)情報ですが、秋を楽しみにしたいと思います。



関連URL
amass
 キング・クリムゾンが現ラインナップ初のフル・ライヴ作品『Live in Toronto - November 20th 2015』をリリース

テーマ : 最新音楽ニュース - ジャンル : 音楽

Adrian Belew / e

イ- E
イ- E
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エイドリアン・ブリュー ADRIAN BELEW
DUレーベル(原盤:ADRIANBELEWP/US) (2014-07-30)
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元King CrimsonのAdrian Belewとcrimson ProjeKctでトリオ編成を組んでいたJulie SlickとEric Slick(姉弟)によるインストゥルメンタル・アルバム。A.Belewのサイトなどでは”Adrian Belew Power Trio”名義なのですがアルバム本体ではソロ名義なので、ソロ名義としておきました。

ライナーを読みますとA.BelewとJ & E.Slick姉弟によりAdrian Blelw Power Trioを結成、スタジオ・ライブ形式でレコーディングされたアルバムとの事、当初は自サイトでweb限定での販売を行っていたようですが、一般販売も行われ、日本語解説のついた輸入盤日本国内使用としたものも販売されるようになりました。

当然の事ながら『The ConstruKction Of Light(以下TCOL)』や『The Power To Believe』などのLine-up 6ヌーヴォー・メタル期King Crimsonの影響が色濃く残されたものであり、King Crimsonへフィードバックされる手前のデモ曲集とも感じ取られるような楽曲が並んでいます。インストゥルメンタル・アルバムと言う事もあり、A.Belewのソロによく感じられる、ある種のユーモアの様な明るさは余り見られず、バンド体制での勢いのある疾走感などが前面に出ているように思います。変則的なリズムが気持ち悪い+心地よいM-8「D」や、TCOL的なM-7「C」。M-1「A」とその変奏曲的な「E」の違いにニヤニヤしてみたり。

ただ、バンドでスタジオ・アルバムとして収録されたこのアルバムではありますが、楽曲としての完成度はあまり高くは感じられず前述した通りデモ曲集の手触りが濃厚な為、よほどのA.Belewファンな方でないとオススメはしにくいかな。とは言え、A.BelewがKing Crimsonと自身のツアーのダブル・ブッキングなどせずにあのままLine-up 7が継続していたらここで見られるような音源もどこかで使われたんじゃないか?などなど、現行のLine-up 8のライブで取り上げられた旧曲と新曲らとの比較で妄想するには良い酒のアテかもしれません。

ちなみにPower TrioやCrimson ProjeKctでドラムを担当していたE.Slickは脱退し代わりにTobias Ralphがドラムを担当しており、E.Slickはフィラデルフィアのサイケ・ロック・バンドDr. Dogというバンドのメンバーとなっているそうです。



関連URL
The Official Site of Adrian Belew
Julie Slick
Dr.Dog Music

以下ブログ内リンク
Adrian Belew / Side Two
Adrian Belew / Side Three

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Bryan Ferry / Olympia

Olympia
Olympia
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Bryan Ferry
Astralwerks (2010-10-25)
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Bob Dylanの楽曲のカヴァーのみを収めた前作『Dylanesque』から3年ぶりのオリジナル・アルバム、2010年発表。

Roxy Musicではアルバムごとにそのコンセプトに沿った形のアルバム・アートワークに対して、Bryan Ferry(以下「フェリーさん」)のアルバムと言いますと数枚を除いて自身のポートレートを使用したものが殆どだったわけですが、今回のアルバムはモデルのKate Mossを起用しております。フェリーさんの顔を用いたアルバムが悪いという意味では決して無いのですが、K.Mossの美しいジャケットを見ただけで「あぁ、絶対にこのアルバムが悪い訳がない!」と確信しましたともさ、えぇ。発売当日に購入しそれ以来聴き続けている、フェリーさんのここ最近のアルザムの中では突出した傑作であります。

ベーシックとなるバンドにはギターにOliver Thompson、Nile RodgersやOliver Thompsonらが、ベースにはMarcus Miller、ドラムにはRoxyの頃から親交のあるAndy Newmarkとフェリーさんの息子であるTara Ferryが参加しております。息子さんってばドラマーだったのね。ゲスト・ミュージシャンとしては元Roxy MusicのPhil Manzanera、Andy Mackay、Brian Eno、他にもDavid Gilmour、Scissor Sisters、Flea (ex. red Hot Chili Peppers) 等々多方面に脈絡も無いかのように豪華なゲストの面々が参加しております。

シングル・カットもされたM-1「You Can Dance」、Roxy Music『Avalon』のM-9「True to Life」のイントロが流れ出し「??」と思っているところからの熱帯的な熱さを持つバック陣の演奏へと切り替わり、若い頃からは幾ばくか脂が抜けたにも関わらず相も変わらないダンディな親父臭漂うステキなフェリーさんのヴォーカルが絡みまくります。このアルバムが発表された時点で齢65歳だったのですが、こんなヌメリとしたダンサンブルなチューンをアルバム冒頭にぶち込んでくる姿勢がファンとしてはたまらない魅力を持ちます。

冒頭からかすかに聞こえてくるのはミス・ロシアのロシア語だそなうなM-2「Alphaville」、バックの浮遊感のある電子音がアタックの強めなドラムやバック陣に良い雰囲気を与えています。M-3「Heartache By numbers」のサビの部分のコーラス(ボーイソプラノのうら若き少年、ウェストミンスター寺院の歌手だそう)やKleaのベース・ソロもカッチョ良いです。ライナーやクレジットからも見て取れるし過去のアルバムもそうだったのですが、かなりのミュージシャン、音源、コーラスを多層的に積み上げるかのように使っておりますが、このアルバムでは見事にまとめられていて厚みが増しているのですが暑苦し過ぎずスタイリッシュなものとなっていると思います。

Groove ArmadaとのコラボレーションとなるM-5「Shameless」、ビートの効いたオープニングから流麗なピアノが重なり擦れぎみなフェリーさんのヴォーカルが重なり、現代的なダンスミュージックがフェリーさんの独自の世界観に塗りつぶされていくかのよう、異色の楽曲のようでアルバムの中ではしっくりと収まっています。

M-7「No Face, No Name, No Number」はTrafficからのカヴァーでありながらオリジナルとはかなり違った位相を見せる曲、Chiris Spenddingのギターに枯れた蔦が絡まるかのような味わいを見せるヴォーカル、女性コーラスの遠くまで続くかのようなエコーが魅力的。ロキシー的な世界観が現代的にブラッシュアップされたかのようなTim BuckleyのカヴァーM-6「Song to The Siren」、M-9「Reason or Rhyme」はかつての艶が奥を潜め枯れた味わいのあるヴォーカルがスルメの様な味わい。

ラストM-10「Tender Is The Night」、寄り添うかのように流れるピアノと朴訥と語りかけるかのようなボーカル、川底に響き渡る残響音のような電子的な環境音がアルバムの幕をたおやかに引いてゆきます。大好きな曲。

私が購入したのはDeluxe Editionでして、extra tracksとしてJohn LennonのカヴァーM-11「Whatever Gets You Thru The Night」、Elvis PresleyのカヴァーM-12「One Night」が収録されておりました。両方とも原曲を知らなかったのでYouTubeで確認してみたのですが、いつも通りフェリーさんの世界観にググイッと引き摺り込んでしまっていてオリジナルのファンの方には聴いてほしくないかも(笑)。

それとDeluxe Editionのみだと思うのですが、アルバム・ジャケットも飾ったKate Mossをフューチャーした美麗なブックレット、これがまたRoxy後期〜ソロにいたるフェリーさんの美的世界観を存分に展開させたもの、ファンの方ならば是非。

御歳65歳という事もありヴォーカルの艶めきもいくぶん枯れてそれがまた別のなめし皮の光沢のような味わいになっている感もありますが、フェリーさんの女性やはたまた人では無い対象物だったり、それらに対する情愛やそれを思う自身への自己愛なんていう、ヴォーカルも含めドロッとした世界観はロキシー初期からソロのこれまで一貫したものであり、言っちゃえば芸風なんだろうと思います、ここまで来たら伝統芸的な。その芸風に魅せられこれまでもこれからもファンである私としては、ダンディなんて言葉からは程遠いクネクネとした奇妙なダンスに乗せて、ドロリとした世界観をいつまでも歌い続けてほしいと思っております。次作『Avonmore』も今作の過剰な世界観は若干抑え気味になっているかに見えますが、いつものゴージャスな「芸風」は息づいている良い感じの佳作でした。現在御歳70歳を迎えられているフェリーさん、老境といっても良い年齢かとは思いますが、いつまでもゴージャスで粘っこくて少し寂しげな世界観・芸風で今後もアルバムを作り続けてほしいものです。

とにかく今作はアルバムからアートワーク全てひっくるめて、傑作。



関連URL
オフィシャル・サイト Bryan ferry
息子さんのサイト Tara Ferry

(以下ブログ内リンク)
Bryan Ferry / Dylanesque
Bryan Ferry / Mamouna
Bryan Ferry / Mamouna E.P.
Bryan Ferry / Bete Noire

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

David Cross & Robert Fripp / Starless Starlight

Starless Starlight
Starless Starlight
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David Cross & Robert Fri
Imports (2015-11-20)
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元King Crimson第3期のメンバーであったDavid CrossとRobert Frippによるコラボレーション・アルバム、2015年発表。

この頃と言えば、2013年に3人ドラマー体制+Mel Collins復帰な第8期となるKing Crimsonの再(々々....)結成が発表され、2014年にはこのアルバムとも直接リンクする楽曲「Starless」も40年ぶりに演奏されるようなライブ・ツアーが始まっていたり、そのライブの模様をホンの少しだけチラ見させるかのようなミニ・ライブ・アルバム「Live at the Orpheum」も発表されたりとKing Crimsonファン界隈にはお祭りごとが近付いてきているかのような頃合いでした。

そんな2015年初頭にこのアルバムが発表されて、ちょっとキツネにつままれた感もあった覚えがあります。King Crimsonは再結成してツアー回っているって最中にD.Crossとの共演アルバム?

そもそもはD.CrossとR.Frippによるセッションを経て、それをヒントにDGMからダウンロード販売されるR.Frippのソロ・アルバム『March 04, 2006 Blueberry Hill St.Louis, MO, USA』中のM-7「Starlight I」、M-10「Starlight II」が生まれ、さらにそれらをD.Crossがヴァイオリンなどで音を重ね展開し生まれたのがこのアルバムとの事。人の歴史は過去から現在へとちゃんと繋がっているんだなぁ、と一人ゴチたりしてましたっけ(笑)

R.FrippとD.Crossがスタジオに入って作ったアルバムではないようなのですが、全編アンビエント寄りなインストゥルメンタルの為、全くと言って良いほどそこは気になりません。アンビエントよりとは言っても記名性の高いR.Frippのロング・トーンなギターとD.Crossの滑らかなヴァイオリンの音色により、難解なアンビエント・ミュージックには程遠く、すごく聴きやすいインストゥルメンタル・アルバムになっていると思います。そこいら辺はR.Frippが参加する連名でのユニットであり、Brian Enoが主導権を握るFripp & Enoとは全く方向性が違うようです。

もともとの「Starless」の主旋律はR.Frippにして「あの素晴らしい旋律、...またStarlessを演奏してみたい...」(←もうずいぶん前に見たビデオですのでもの凄くうろ覚えです)と言わしめるほどの美しいトーンと強さを持ったもの、それをモチーフとして展開される楽曲群は元曲後半の凶暴なまでのアグレッシブな姿は全く見せず、騒乱の後のモノトーンな色彩の静謐な世界が幾重にも折り重ねられたようです。

あくまでも「Starless」をモチーフとした派生作品ですし、全てのKing Crimsonファンに勧められるものではありませんが、R.FrippのSoundscape作品群よりはグンと聴きやすいものとなっていますし、美しいメロディもそこいら中に散らばっていてキラキラと輝くかのようなインストゥルメンタル作品達、オススメであります。



関連URL
オフィシャル・サイト David Cross and Noisy Records
DGM Live!
 Robert Fripp on March 04, 2006 in St.Louis(要会員登録)

(以下ブログ内リンク)
Robert Fripp / March 04, 2006 Blueberry Hill St.Louis, MO, USA
David Cross / Closer Than Skin
David Cross Band / Alive In The Underworld

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

King Crimson / The Elements Tour Box 2015

The Elements Tour Box 2015
The Elements Tour Box 2015
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King Crimson
PANEGYRIC (2015-11-06)
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2015年後半のツアーに向けて製作されたレア音源集、2014年の『The Elements Tour Box 2014』に続く第2段。

1 : Wind extract
  from In The Court Of The Crimson King 40th Anniversary CD/DVD-A
2 : Epitaph (2015 instrumental)
  previously unreleased
3 : Catfood
  previously unreleased on disc
4 : Bolero(1989 Tony Levin bass overdub)
  From Frame by Frame boxed set & 40th anniversary CD/DVD-A Lizard
5 : Islands (extract with oboe)
  From 40th anniversary CD/DVD-A Islands
6 : A Peacemaking Stint Unrolls
  From 40th anniversary CD/DVD-A Islands
7 : Larks' Tongues In Aspic Part II (extract - 2014 Band rehearsals)
  previously unreleased
8 : Larks' Tongues In Aspic Part II (1974 Asbury Park)
  From 40th anniversary CD/DVD-A USA & Road to Red boxed set
9 : Fracture (1974 Gottingen)
  From Starless boxed set
10 : One More Red Nightmare (guitars extract)
  previously unreleased on disc
11 : One More Red Nightmare (2014 Los Angeles)
  From CD/DVD-A Live at The Orpheum
12 : Elephant Talk (12" mix)
  dubbed from vinyl.From 40th Anniversary CD/DVD-A Discipline, previously unreleased on CD
13 : Absent Lovers (Beat studio session)
  From forthcoming release, Beat 40th anniversary CD/DVD-A
14 : S.F. soundcheck (extract - 2014 San Francisco)
  Previously unreleased
15 : Larks' Tongues In Aspic Part: III into Sleepless
  From forthcoming release, Three Of A Perfect Pair 40th anniversary CD/DVD-A

CD 2:
1 : JurassiKc THRAK (edit)
  From forthcoming release, THRAK boxed set
2 : The Hell Hounds of Krim
  From 2015 12” Picture Disc.Previously unreleased on CD.
3 : VROOOM (Live in London 1995)
  From forthcoming release, THRAK boxed set
4 : Coda Marine 475 (Live in London 1995)
  From forthcoming release, THRAK boxed set
5 : ProjeKction (ProjeKct Four)
  Previously available only via mail order CD The Roar of P4
6 : Larks' Tongues In Aspic Part: IV / The ConstruKction Of Light
  Previously unreleased on CD
7 : Sus-Tayn-Z (ProjeKct Three)
  Previously unreleased on CD
8 : The Power To Believe II (demo)
  Previously unreleased on CD
9 : The Power To Believe II
  From Live in Milan CD
10 : Ex Uno Patres (Fripp, Belew, Levin, Mastelotto)
  Previously unreleased on CD
11 : The Light of Day (Jakszyk, Fripp, Collins)
  Alternate take, A Scarcity Of Miracles CD/DVD-A, Previously unreleased on CD
12 : Ba Ba Boom Boom (Harrison, Mastelotto)
  Previously unreleased on CD
13 : ATTAKcATHRAK (end edit)
  From forthcoming release, THRAK boxed set
14 : 21st Century Schizoid Man - 2014 San Francisco:
  From 2015 12” Picture Disc. Previously unreleased on CD.

『The Elements Tour Box 2014(以下”〜2014”』)もそうでしたが、こちらもやはり未発表曲てんこ盛りなファン・オタの皆様には嬉しい限りの音源集となっております。『〜2014』と同様にDisc-1と2で収録されている楽曲は大まかに前期(1st〜Sleepless)・後期(THRAK〜現在)とにまとめられた形となっています。

ただしDisc-1 M-1を聴くと、ミックスはほとんど同じ(?)と思われる「Wind (extract)」から始まる為、「ゲ、ダブりが届いちゃったか!?」となりかねない作り。それよりも先にジャケ自体も誤認しかねない程まんまと言っちゃえば、まんまですし。前作を踏襲する統一感を持たせた作りって取るのか、そこはかとない意地の悪さを感じ取るのかは、おのおのの鏡と思って良いと思います、私はまず始めに後者だと感じました(笑)。

Disc-1 M-6「A Peacemaking Stint Unrolls」は『Islands』のセッション時にすでに「Larks' Tongues In Aspic Part I(以下「LTIA 〜」)」のギターが奏でられていた事を示す貴重な音源ですし、続くM-7はLTIA Part IIを2014年のメンバー(Jakko、と思う)に演奏を指導するR.Frippの声が聞こえ、そしてM-7は時代がさかのぼって1974年のアズベリー・パークにおけるLTIA IIへ。音楽がビルドアップされていく様を過去と現在を行きつ戻りつしながら隙間から覗いているような、マニア心をくすぐる流れとなっております。

M-15「LTIA Part: III into Sleepless」やDisc-2 M-6「LTIA Part: IV / The ConstruKction Of Light」、そしてM-8〜9への流れなどetc.,etc.も楽曲達が形作られ、分解されリビルドされ…、そしてまた形作られる過程をかいま見るようで興味深い楽曲達。

Disk-2 M-10「Ex Uno Patres」はTrey Gunnが脱退しT.Levinが復帰した頃の未発表曲。ヌーヴォー・メタルの印象は全くなく、スタジオ・セッションを切り取ったかのような楽曲。魅力的では無いのですが、この時すでにヌーヴォー・メタルの次を模索していた事を伺わせる音となっております。ダブル・トリオLine-up 5や、特にヌーヴォー・メタルなLine-up 6の要はやはりT.Gunnだったんだろうなとあらためて感じました。

そういえば公式なLine-up 7はこのメンバーにGavin Harrisonが加わったものとなる為、この時期はいわゆる”Transitional 7”となるのかしら、どうなのかしら。

Disc-2 M-14「21st Century Schizoid Man」は2014年サンフランシスコでのライブが収められたもの、『〜2014』のブックレットでPeter Shinfieldの歌詞だけが記載されていましたが、ここでやっと曲を聴く事が出来た、それだけでもうグッと来ます。Jakkoのヴォーカル、M.Collinsのサックス、トリプル・ドラムという「同じではあるけれども、変化し続ける」King Crimsonによる2014年版の「21st Century Schizoid Man」を聴く事が出来ます。この曲が最後に持ってこられているせいで、2015年12月に行われる来日公演への期待は否が応にも盛り上がってましたっけ。

この曲は未発表曲ではあるけれども、そのすぐ後ぐらいに発表された『Live EP 2014 (vinyl picture disc)』と今後発表される予定のライブ・アルバム『USA II』に収められるものとの事。レコード・プレーヤーは持っていない為、『Live EP 2014 (vinyl picture disc)』の購入は見送りましたが、この手のレコードだけの発売ってのは止めて、CDでも出してくれてたらなぁ、といつも思ってしまいます。

まぁ、何はともあれ個人的には来日公演の露払いとしてこれでもかと期待を盛り上げてくれたレア音源集でしたが、あの弩級の来日公演が終わってからもKing Crimsonの過去とこれからの絡まりまくった繋がりを解きほぐせるのでは無いかとニヤニヤしながら聴く事が出来る二枚組。…いや、解きほぐせる訳は無いのですが、そんな妄想にふけるに最適なアルバム。『〜2014』と共に愛聴盤であります。



関連URL:
Shop DGM Live
 King Crimson - Live EP 2014 (vinyl picture disc)

ブログ内リンク
 King Crimson / The Elements Tour Box 2014

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

King Crimson / The Elements Tour Box 2014

キング・クリムゾン エレメンツ~2014オフィシャル・ツアー・マーチャンダイズ
キング・クリムゾン
WOWOWエンタテインメント (2014-12-24)
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2014年のアメリカツアーを行った際にツアー会場にて限定販売され、現在は一般販売もされているレア音源集。

Disc-1
1 : Wind (extract)
  From In The Court Of The Crimson King 40th anniversary CD/DVD-A & In The Court Of The Crimson King boxed set
2 : I Talk To The Wind
  Previously unreleased on CD
3 : Cadence and Cascade [Greg Lake vocal]
  From 40th anniversary CD/DVD-A In The Wake Of Poseidon
4 : Cirkus (guitar extract)
  Previously unreleased on CD
5 : Cirkus
  Forthcoming release, Collectable King Crimson Vol. 7
6 : Hoodoo (extract)
  Previously unreleased
7 : Sailor's Tale
  Previously unreleased on CD
8 : The Talking Drum (Steven Wilson alternate mix)
  From 40th anniversary CD/DVD-A & Larks’ Tongues In Aspic boxed set
9 : Larks' Tongues In Aspic (Part I) (extract)
  Previously unreleased
10 : Larks' Tongues In Aspic (Part I) (extract) [David/Jamie]
  Edit from Larks’ Tongues In Aspic boxed set
11 : Fracture (Steven Wilson 2014 mix)
  Forthcoming release, Starless boxed set
12 : Fallen Angel (extract) [RF harmonics]
  Previously unreleased on CD
13 : Fallen Angel (Steven Wilson instrumental mix)
  From Red 40th Anniversary CD/DVD-A & The Road To Red boxed set
14 : 21st Century Schizoid Man
  From USA 40th Anniversary CD/DVD-A & The Road To Red boxed set
15 : Starless (extract) [Mark]
  Previously unreleased on CD

Disc-2
1 : Discipline (Alternate take)
  From 40th Anniversary CD/DVD-A Discipline
2 : Three Headed Doom (Part 1)
  Previously unreleased
3 : Neurotica (Manhattan) (live 1981)
  Forthcoming release, Beat 40th Anniversary CD/DVD-A
4 : Neal and Jack and Me
  Previously unreleased on CD
5 : Sleepless (Steven Wilson mix)
  Forthcoming release, Three Of A Perfect Pair 40th Anniversary CD/DVD-A
6 : Sex Sleep Eat Drink Dream (recording session)
  Forthcoming release, THRAKBOXX
7 : THRAK (live 1996)
  Previously unreleased on CD
8 : Venturing Unto Joy (edit)
  Previously unreleased
9 : The Deception Of The Thrush (extract) (ProjeKct Four)
  From West Coast Live, The ProjeKcts box.
10 : Heaven & Earth (early edit)
  Previously unreleased on CD
11 : Level Five (live 2008)
  Previously unreleased on CD
12 : The Hell Hounds Of Krim
  Previously unreleased
13 : Separation (edit) / Jakszyk Fripp & Collins
  Previously unreleased
14 : A Scarcity Of Miracles (Alternate take) / Jakszyk Fripp & Collins
  From A Scarcity Of Miracles CD/DVD-A.

”Previously unreleased(未発表)”やら”Previously unreleased on CD(CDでは未発表 ≒ DGMでのMr.Stormy's Monday Selection(以下「Mr.Stormy」)などで発表済み)”、”Forthcoming release(今後のリリース)”やらが舞い踊る2枚組CD、全29曲。

King Crimsonにおいてはオリジナル・アルバムが30周年リマスターアルバムや40周年記念アルバムなどと気が付くと次々と再発売されておりまして、その都度「また出しやがった」などと文句を言いつつも買ってしまうのが習性となっているのですが、これまでオリジナル・アルバムのリマスター盤などへは未発表曲や当時のアルバム製作過程のスケッチ、スナップショットなどといったものは余り収録されてこなかったように思います。そういったものはMr.Stormyで都度放出、まとまったら『Mr.Stormy's Monday Selection Vol.xx』としてDGMからダウンロード販売されております。Disk-1 M-3「Cadence and Cascade [Greg Lake vocal]」だったり、M-12「Fallen Angel (extract) [RF harmonics]」だったり、etc., etc. それらは当然ダウンロードして聴いていながらも、この2枚組にはまだまだ未発表曲が収録されている為買わざるを得ません、えぇ。

7人体制・3人ドラマーな編成のLine-up 8の音源を期待される方もいるかもしれませんが、Disc-1 M-6、M-9、Disc-2 M-2、M-8、M-12、どれも新曲といった体では無くあくまでもスケッチや曲の極く一部のチラ見せなどといったもの、そんな現在進行形のKing Crimsonの音をチラ見させられ、渇いた咽喉の渇きが全く癒えずもっと水が欲しいとなっている状況を間に挟みながら、過去の蔵出し音源を悶えながら聴くのが正しい聴き方かと思います(←?)。

そんな未発表曲の中でも調った形を成している楽曲なのがDisc-2 M-13「Separation (edit)」、キープしながらも手数が多く暴れる一歩手前なG.Harrisonのドラムの上で、M.Collinsのサックスがあちこちに光り輝き、その横にR.Frippのギターが飛び回るかのように弾き倒されているこの楽曲、何とは無しに没個性気味だった曲群が並ぶアルバム『A Scarcity Of Miracles』に入っていたら異彩を放ったであろう一曲、勿体なかったかも?

現在のLine-up 8から過去のLine-up 3へ、M.Collinsのサックス・ソロからDavid crossのヴァイオリンへと見事にブリッジさせたDisc-1 M-9〜10「Larks' Tongues In Aspic (Part I)」やスタジオ・セッション時のギターからLine-up 2のライブへとリンクさせたM4〜5「Cirkus」などもグッと来る流れでしたり、まだ仮タイトル「Manhattan」と呼ばれていた頃のインストゥルメンタルだったDisc-2 M-3「Neurotica」や初期段階のセッション時の楽曲を編集したのであろうM-10「Heaven & Earth (early edit)」等々、マニア的には聞き所が満載。

また資料性の高いブックレットも付いておりまして、最後のページには2014年以降のツアーで作詞家Peter Sinfield本人の手によってリライトされた「21st Century Schizoid Man」の歌詞が記載されております。これが発売された当時ではまだリライトされた新たな歌詞の「21st Century Schizoid Man」を聴く事が出来なかった為、このブックレットを見ながらどんな曲になっているのかとボケッと考えていましたっけ。

あくまでもわざわざコンサートへ足を運ぶファン向け、もしくはそれに準ずるファン、マニアさん向けの音源集ではありますが、今後のLine-up 8を音楽の方向性を妄想するにはなかなかに味わい深い選曲と楽曲群。これからも時折聞き入っちゃうであろうアルバムであります。

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

「デヴィッド・ボウイさん、がんで死去 69歳になったばかり」

…え、ウソでしょ!?
David Bowieが亡くなったそうです。

Yahooニュース 時事通信
デビッド・ボウイさん死去=英
デヴィッド・ボウイさん、がんで死去 69歳になったばかり

英ロック歌手で俳優としても活躍したデヴィッド・ボウイさんが10日、死去した。8日に69歳になったばかりだった。公式Facebookによると、18ヶ月にわたってがんと闘病していた。



今までさんざ引退とか復帰とか、音楽業界からの引退とかありましたし、あのD.Bowieが亡くなるなんてそれこそ信じられないのですが。

公式のフェイスブックに記事になっていますのですが、いや、ウソでしょ、信じたくないもの。

https://www.facebook.com/davidbowie/posts/10153176666977665?fref=nf&pnref=story

『Nest Day』で10年ぶりに復活し、ニュー・アルバム『★ (Blackstar)』も出たばっかりですし、これから聞き込もうと思ってたところなのに。

きっとそのうちこのウソがばれて…ほしいなぁ、ちょっとショックがでか過ぎる。

テーマ : 最新音楽ニュース - ジャンル : 音楽

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