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Laraaji / Ambient 3 Day of Radiance

Ambient 3: Day of Radiance
Ambient 3: Day of Radiance
posted with amazlet at 08.11.29
Laraaji
EG (1995-04-28)
売り上げランキング: 7516

1980年発表のBrian Enoによる環境音楽シリーズAmbientの第3作となるが、これはツィター(チター)奏者Laraajiのみの名義となるアルバム。B.Enoはプロデュースを担当。

ジャケットは当然知っていましたし、このアルバムの存在も気にはなっていたのですが、AnmbientシリーズでBrian Enoはプロデュースのみという事もあり、購入は後回し後回しになっていたアルバムであります。で、先日後回しにしていたこのアルバムをようやく購入したのですが、イヤ、これは良い!

このアルバムでLaraajiはピアノの先祖とも呼ばれる打弦楽器ハンマーダルシマー(Hammered dulcimer)やツィター(Zither)を演奏し、それをB.Enoが電子処理しているとの事なのですが、それぞれの打弦楽器が響きあう様はバリのガムランの高から中音部のみで構成されたような共鳴が奏でられ、聴くにつれ現世から浮き上がるような陶酔感が得られるかのよう。

レコードの時にはA面がダンスサイドとしてA-1「The Dance #1」?A-3「The Dance #3」、B面がメディテーション・サイドとしてB-1「Meditation #1」?B-2「Meditation #2」が収められていたようです。

M-1「The Dance #1」からM-3「The Dance #3」ではAmbientシリーズでは珍しいスピード感のある音楽になっており、西洋音階を用いているんでしょうけれども上述したようにガムラン音楽にも似た、きらびやかな万華鏡の中に閉じこめられ、その中できらめく光の粒が四方八方で踊りゆく様を体感するような音響世界。

M-4「Meditation #1」から「Meditation #2」ではそれまでの跳ねるような旋律は一息おいてその名の通りのメディテーション音楽のようにたおやかなきらめきを見せる穏やかな楽曲。

今まで買うのを後回しにしていた事をちょっと後悔しちゃったくらい素敵な1枚。環境音楽に関心がある人はもちろんの事、(アンビエント・)テクノ/ハウス関連が好きな方にも原初のテクノととらえる事が出来そうですし、オススメが出来そうな良質のアルバム、今のお気に入りであります。

関連URL:
オフィシャル・サイト(多分) Laraaji Nanananda
Wikipedia ツィター
Wikipedia ダルシマー

(以下ブログ内リンク)
Laraaji,Roger Eno / Islands

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Phil Manzanera / Corroncho

[Phil_Manzanera]Corroncho

ギタリストPhil Manzaneraによる自らのルーツに立ち返るようなラテン・ミュージックの色合いを前面に押し出したアルバム。

P.Manzaneraは父の仕事の関係上幼少期はコロンビア、ヴェネズエラそしてキューバなどラテン/ヒスパニックな土地で過ごした事から、その音楽観のルーツがキューバ/カリビアンなどのラテン・ミュージックに基づくものとなっているそうで、これまでのアルバムにも軸足はあくまでロックよりなものでありながらも、そんなラテン・フレーバーはそこかしこから匂い立つものでした。

1990年に発表された『Southern Cross』はそんなラテンへの傾倒が強まった契機となる作品だったのですが、『Southern Cross』ではラテン・フレーヴァーどころの話では無くド直球気味にラテン・ミュージックに挑む作品でした。キューバの有名なスタンダードである楽曲のカヴァーM-6「Guantanamera」等が収録されておりましたが、現在は廃盤となり、現在は91年のライブ4曲を加えて新装盤『A Million Reasons Why』としてリメイク・リモデルされリイシューされております。

で、この『Corroncho』。前述し、かつジャケ写からももろにそんな雰囲気は漂っておりますが、そんな予想通りに久方ぶりにラテン・ミュージック全開なアルバムとなっております。ライナーによると、このアルバムはそもそもがアパートの階下に住むコロンビア人Lucho Brieva(Chrissie Hynde(ex.Pretenders)は元妻だそう)と始めたプロジェクトだとの事。

ゲストには上述したLucho BrievaやC.Hynde、Annie Lennox、Paul Thompson、そしてP.manzaneraのアルバムではおなじみのRobert Wyattもトランペットにて参加しています。

感想としてはですね、うーーん。まず何よりもM-1「Lowrider」やM-2「Complicada」でヴォーカルを取っているLucho Brieva(?、曲ごとの演奏者が書かれていない為、たぶん、です)のダミ声がどうにもこうにも...という感じで、性に合いません。もうちょっとアクを弱めたヴォーカルさんだったら、と思うとちょっと残念。好きな箇所は所々にあるのだけれども、どこまでいっても楽曲を構成する太い幹の部分はあくまでもラテン・ミュージックの為、(難儀な方向の)ロックよりな耳にはちょっと馴染めないところもあったり。

ま、P.Manzaneraさんは時々ラテン・ミュージックの濃ゆいアルバムを作る事によって発散し、それを所謂ロック系のアルバムにフィードバックして良いアルバムを作っているんじゃないかと思っていますので、これを機にまたロックのフィールドに戻って頂いてですね、良いアルバムを聞かせてくれたらと思います。何やかんや言いながら次のアルバムもどうせ買っちゃうだろうしね>俺。

関連URL:(以下ブログ内リンク)
Phil Manzanera / Diamond Head 
Phil Manzanera / 6pm
Phil Manzanera / 50minutes later
Quiet Sun / Mainstream

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

EX-wise Heads / Time And Emotion Study

Time_And_Emotion_Study.jpg

ex.Henry CowでありマルチプレイヤーであるGeoff Leighとex.Porcupine TreeのベーシストであるColin Edwinらによる即興ユニットの2ndアルバム。

このアルバムはもうずいぶん前に購入したもので、何故購入したのかは覚えていないのですが、何でこんな難儀なジャケットのアルバムを買ったのか?多分勢いだったんだろうとは思いますが(笑)。

Soprano SaxやFlutes、Keyboardsなどを操るマルチプレイヤーであるG.Leighとベース・プレイヤーたるC.Edwinが中心となる即興ユニットではあるのですが、このアルバムではゲスト参加扱いになっているのかな、さまざまなパーカッションを操るVincent Salzfaasの存在が際立ち、より濃いエスニック/ワールド・ミュージックな風合いの音になっております。

またスペシャル・ゲストのヴァイオリニストPeter Knightの音色が加わる事による響きの幅が広がる事によりなかなか面白い、ワールド・ミュージックっぽいのだけれどもどこかに匂い立つフェイクっぽさっていうか、民族音楽が洗練されたものではなく、逆に出自が違うものが民族音楽/ワ?ルド・ミュージックに近づいていっているような、距離感の面白さが感じ取れたり。

なかなかに面白い、けれどももうちょっと何か違う味があったら大好物になりそうな、そんな感じです。

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Mani Neumeier & Peter Hollinger / Meet The Demons Of Bali

ミート・ザ・デモンズ・オブ・バリ(紙ジャケット仕様)(MEET THE DEMONS OF BALI)(PAPER SLEEVE)
MEET THE DEMONS OF BALI
posted with amazlet at 08.11.29
マニ・ノイマイヤー&ピーター・ホリンガー
CAPTAIN TRIP RECORDS(2007-03-20)
売り上げランキング: 167153

Guru Guruのドラマー兼中心人物Mani Neumeier(以下マニさん)ともう一人のドラマーPeter Hollingerがバリで行った一大ガムラン・セッションの模様を収めたアルバム。超強力。

マニさんと言えば、Guru Guruやソロ活動はもちろんの事、Moebius 、Conny Plankらと作りげた人力テクノの代傑作『Zero Set』、Conni Malyとのデュオによるアルバム『Lover303』やLUIGI ARCHETTIとのユニット「TIERE DER NACHT(夜の野獣)」、はたまた日本のギャーテーズとのライブ活動をしたりと、とにかく幅広く(←でもなぜか極北の地で手広くやっている感じ(笑))活動を行っているドラムの超人さんであります。

そんなマニさんのこのアルバム、やっぱりいつも通りにDisk Union新宿プログレ館で手に取り、何の気なしに購入してしまったは良いんですが、ここのところ何故かCDやら音楽を聴こうにも、やたらめったらに時間が取れなくなってしまっていまして、その間にも聴きたい新譜やら再発アルバムもジャカジャカ購入してしまって、このアルバムは机の片隅に積みっぱなしにしてしまっておりました。

で、「あぁ、そろそろ聴いてみようかな」とiTunesでリッピング、車の中で聴いてみたのですが...、あぁ、俺のバカ。もっと早くに聴かなきゃダメだよ、このアルバムは。もうとにかくカッチョ良過ぎで鼻血が出そう、いやもうマジで。

バリの竹ガムランの第一人者と呼ばれるI Ketut Suwentraが率いるSuar Agung楽団と行われたこのセッション、曲目はどうも現地のトラディショナルな楽曲、との事なのですがその原曲を知らないため比較などといった事は出来ませんが、竹ガムランから紡ぎ出される重低音の共鳴、そして無数にある竹ガムランの音色が十重二十重に幾重にも折り重なり編み出される響きのタペストリー。そしてそこへあの『Zero Set』を作り上げた人力テクノの立役者たるマニさんのドラミングが切り込んでゆき、刀を合わせ鍔迫り合いをし、しかしながら彼らに取り込まれ溶解してゆき、最後にはともに創り上げた一大音響共鳴空間に迷い込んでゆくようなその様は聞き手すらもトリップさせられてしまう、誠に危険な音楽となっております。

ボーナス・トラックであるM?13「Drumbody」はガムラン楽器などは使わずに、ハンド・クラッピングや口やその他体全体の部位を使ったであろう、その名の通り体を打楽器に見立て演奏された楽曲。全体の流れからはちと逸れますが、毛色が変わっていて面白い一曲です。

このアルバムはマニさんというよりもバリのI Ketut Suwentra率いるSuar Agung楽団の力なしにはあり得ないアルバムなのではありますが、それでもやはりそこへ切り込んでいったマニさんとP.Hollingerらによるバリの民族音楽に対するイイ感じの湯加減な翻訳と濾過・濃縮還元作業、そして何はともあれ超絶ドラミングによる味付けがなければこのアルバムはアルバムとして結実しなかったでありましょう。

このアルバムから発せられる熱量も相当なものでありますし、聴いているこちらも相当にエネルギーを消耗させられている感じがするくらいの、ごっつい音塊。下手な時に聴いちゃうと体の調子が悪くなり寝込んじゃうんじゃないか?(苦笑)。

発売元でありますCaptain Trip Recordsによりますと

「大地をゆるがし精霊たちを呼び起こす野外録音人力トランスの大傑作アルバムが2006年最新デジタル・リマスター&未発表曲追加でついに再発!完全限定1000枚プレス、特製紙ジャケット+幸せで楽しい人生を送れる(かもしれない?)黄色いオーラ・フィルム付き。」

との事ですが、きっとこんなアルバムは売れていないでしょうし(←オイ)、きっと1000枚限定プレストか言いながら実は(以下自粛)ですので、民族音楽好きな方はもちろんの事、トランス・テクノやハウス好きな方も聴いてみるとぶっ飛べる事請け合いな一枚、大推薦かつ只今大絶賛リピート中。

関連URL:(以下全てブログ内リンク)
Moebius-Plank-Neumeier / Zero Set
Moebius & Neumeier / Zero Set II
Guru Guru / In The GURU Lounge

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Sheila Chandra / Moonsung : A Real World Retrospective

Moonsung
Moonsung
posted with amazlet at 08.11.29
Sheila Chandra
Real World (1999-04-05)
売り上げランキング: 61335

インド系イギリス人であるSheila Chandraのベスト・アルバム。

例によってこのアルバムも、うすぼんやりと靄のかかったような女性の横顔のポートレイトにグッときてしまった為にジャケ買いしたもので、詳細は全くの謎。ネットで調べてみますとPeter Gabriel主催のReal World records時代に収録された3枚のアルバムからの選曲+未発表からなるベスト・アルバムとの事です。

インド系の人とは知らずにiTunesでリッピングし早速聴いた為、初めはちょっと面食らいましたが、日頃あまり耳にする事のない音の響きにかえって逆に興味深く聞き込んでおります。

ハリのある強いヴォーカルがエコーのように遠くまで響き渡る、そのヴォーカル・スタイルはインド音楽や中近東の楽曲を思い浮かべてもらうと分かり易い(←これが分かりにくいという話もありますが(笑))のですが、どこをどう切り取っても非西洋的なエキゾチックな香りに溢れたヴォーカル・ラインが感じられます。

インドの有名な楽器シタールやインド伝統っぽい楽器などがバッキングに使われておりますが、あくまでもS.Chandraのヴォーカルの2?3歩後ろにて控えめにドローンのように鳴っているものが多いです。その控えめさと多重録音されていたりする共鳴するようなS.Chandraのヴォーカル・スタイルと相まって人の声が入っているのに環境音楽・アンビエント・ミュージックのような手触りになっていると思います。

シャッフル再生などをしていて急にこの曲が掛かると一瞬ギョッとしてしまうのがM-5「Speaking In Tongues III」、これは人声による人力口上タブラ。アルバムに収められている他の楽曲も打楽器を模したかのようなリズミカル・パーカッシブな発声のものがあるのですが、この曲はバッキングは無し、アカペラでタブラを歌っております。これは必聴かも。Speaking In Tongues III」でIII(3)というくらいだからオリジナル・アルバムではI(1)もII(2)もあるのかな?聴いてみてぇ。

普段聴いているような洋楽とはテイストも香りも手触りもまるで違うけれども、エキゾチックで深い沼地に沈み込んでいくような音環境が味わえるこのアルバム、他のオリジナル・アルバムも聴いてみよっと。

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Faye Wong / Faye Wong Party Mix Mix And Match

Mix_And_Match.jpg

フェ?イ・ウォ?ン!!

取り合えず叫んでスッキリした所で(←?)。

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テーマ : アジア音楽 - ジャンル : 音楽

Triakel / S?nder fr?n 63N

Sanger_Fran_63N.jpg


スウェーデンのトラディショナル・フォークを奏でるトリオ形態のバンド「Triekel」のアルバム。

【↓OPEN】

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Faye Wong / 菲比尋常LIVE! _CD&DVD

Faye_Wong_Live!DVD.jpg


このDVDの感想は下のFaye Wongさんのメイク、それに尽きるのですが。

faye02.jpg


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テーマ : アジアン・ポップス - ジャンル : 音楽

Faye Wong / 將愛 特別典藏版

All_in_DVD.jpg


フェーイ・ウォーン!!

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テーマ : アジアン・ポップス - ジャンル : 音楽

Faye Wong / 將愛(Cheung Oi)

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テーマ : アジアン・ポップス - ジャンル : 音楽

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