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Tommy Guerrero / Lifeboats And Follies

ライフボーツ・アンド・フォリーズ
トミー・ゲレロ
スリーディーシステム (2009-08-05)
売り上げランキング: 6567

サンフランシスコ生まれのスケートボーダーでもあり、ミュージシャンでもあるTommu Guerreroの7th・ソロ・アルバム。

T. Guerrerpって人がどんな人なんだか知らずにいたのですが、CD屋さんで見かけた際にこの愛嬌のある表情とシンプルなタッチのジャケット画に妙に惹かれてしまい、即ご購入。ライナーを読んでみますと日本限定リリース作品との事。柔軟に受け止めてくれる日本のリスナー向けにまず作品を発表し、その後に何らかの形を変えてアメリカなどでのリリースを検討している、という事らしいです。

全編ギターを中心としたインストゥルメンタル、ジャジーな雰囲気や南米・ラテン的なメロディがあったり様々なカラーで彩られたポスト・ロックな一枚。ジャンルこそ違えどシカゴ音響系の雄Tortoiseに近い味わいも感じたりしました。

エッジが効いた楽曲があったり、暖かみのあるロマンティックな楽曲があったり、様々な曲がありますが、何か芯が通っていてカッチリとまとまったアルバムになっていると思います。これはなかなかにイイ買い物をしました。今ちょっとしたマイ・ブームになっています。

関連URL:
オフィシャル・ページ Tommy Guerrero - Home
MySpace Tommy Guerrero on MySpace Music

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Kaki King / Legs To Make Us Longer

Legs to Make Us Longer
Legs to Make Us Longer
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Kaki King
Red Ink (2004-10-12)
売り上げランキング: 97654

タッピング奏法にてギターを奏でる女性ギタリストKaki Kingの2ndアルバム。

このアルバムよりも以前に3rdアルバムである『...Until We Felt Red』を購入し、そこからこのKaki Kingというギタリストを知りました。そこからYouTubeなどを探っていくと「Playing Pink With Noise」のプロモーション・ビデオの動画に行き当たり、その曲が入っているこのアルバムを早速買わなきゃという事で御購入。

“天才女性ギタリスト”みたいな言われ方もされているようですが、なんかちょっと違う気もします。粗削りな要素も多分にあるし上手さだけで言えば他にもよっぽど上手いギタリストは山ほどいるでしょうし。好きな事を自分が面白いと思うやり方でやっていたらいつの間にか人とは違う高みにいた、という風に感じられました。あ、でも本当はそういうのを天才って言うんだろうな。

Kaki Kingの事を知らない人には以前のエントリー『...Until We Felt Red』にも貼りましたが、再度このエントリーにも貼ってしまうこのYouTubeの動画を見て頂きたいです。もうね、初めてこのPVを観た時にゃひっくり返りました、カッチョ良過ぎて。

Kaki King - Playing With Pink Noise Video - High Quality



弦をつま弾き、アタックの強いタッピング奏法を使いまくり、ギターのボディをパーカッションよろしく叩き演奏するその様はいつ観ても格好良いのであります。ギタリストと云うよりもギターを使ったパーカッショニストという表現の方がしっくり来そうな勢いです。

3rdアルバム『...Until We Felt Red』ではJohn McEntireとタッグを組み、自身のヴォーカルも披露しテクニカルなギター・アルバムから1歩進めた、よりポストロック寄りなアルバムとなっていましたが、この2ndアルバムではギターの存在感を武骨に表現してしまっている好アルバムだと思います。私的にはこの『Legs To Make Us Longer』の方が好みだったり。

関連URL:
公式サイト:kaki king
MySpace : Kaki King

(以下ブログ内リンク)
Kaki King / ...Until We Felt Red

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Mike Oldfield / Exposed DVD

Exposed [DVD] [Import]
Exposed [DVD] [Import]
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東芝EMI株式会社 (2006-01-03)
売り上げランキング: 79564

1979年に発表されたMike Oldfield初のライブ・アルバム『Exposed』の映像版としてDVDにて発表されたもの。

ライブ・アルバムの音としては以前にもこのブログでエントリー(Mike Oldfield / Exposed)したように拝聴済みなのですが、それが今度は映像付きのDVDでなんて、こんな素敵なDVDが発表されていたんですね。しかも映像が1979年当時に収録されたものとは思えないくらいにクリアなものであり、それだけでは無くマルチアングル!28年も前の映像収録の為、DVDの為のマルチアングルといったものでは当然無いのではありましょうが、それにしてもスゲー!!

CDで聴いているだけでは伝わりきらないM.Oldfield始めフルオーケストラの演奏者やサイド・ギタリスト、多数の女性コーラス陣、アグレッシブなパーカッション部隊などなど、それら数多くのミュージシャン達の息遣いや間や呼吸の取り合い、ギターワークの指使いなどつぶさに見て取る事が出来、そしてそれ以上にこのコンサートでの各人の演奏のレベルの高さに驚かされる逸品。映像の力ってばスゴイ。

それまでの初期三部作などから受ける「内気で内省的なOldfield感」を打ち破るかのような妙にテンションが高くて明るいOldfieldの姿にも驚かされたり。「Tubular Bells Pt.1」におけるサイド・ギタリストとちょっと見た目コミカルな間の取り合いやその顔に浮かぶニヤニヤした笑顔、「Incantations Pt.4」に於ける観客達に反応を求めるように両手を大きく広げ何度もアピールする姿など、それまでのイメージからは想像し難い一面も見られたり。正直、昔からでは無く極く最近からのファンですし、M.Oldfieldといえば難儀なオヤジさんなイメージしかないのではありますが(苦笑)、この映像からはなんとも初々しいM.Oldfieldの姿を拝む事が出来なんとも満足であります。

また、Dsic 1の最後「Intermission」では幕間(?)時に客席から投げ込まれる紙飛行機の山、そして終いには舞台に投げ込まれた紙飛行機をミュージシャン達も客席に投げ返したりしてましたが、あれは何だったんだろう?イギリスのコンサートや舞台での風習なのかしら?encoreでは「Guilty」が再収録されていますが、その演奏が終わった後、M.Oldfieldも投げ込まれた紙飛行機を投げ返したり、バックバンドに向けて投げつけていたり、と、なんともイメージが違うわ(笑)。

映像からの印象しか書いておりませんが、何気に音もExposed(CD)よりも良くなっているんじゃないでしょか?一音一音がクリアに立っている印象をうちのボロいTV&プレステ環境でも感じ取れました。ゴッツいDVD+オーディオ環境を整えているのであればその差は歴然とするのかも。

初めてM.Oldfieldの映像を見る方にも御奨め出来るんじゃないかと思える好映像作品です。

関連URL:Mike Oldfield / Exposed(←ブログ内リンク)

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Duo Sonare / Duo Sonare plays Mike Oldfield's Tubular Bells

Duo Sonare plays Mike Oldfield's Tubular Bells

MDG (1996-09-24)
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ドイツのギター・デュオDuo SonareによるMike Oldfield「Tubular Bells」の完コピ・アルバム。

taknomさんのブログで「Duo Sonare / Duo Sonare Plays Mike Oldfield」と紹介されていて興味を持ったのと、「プログレッシブ・ロック」というムックでもある意味絶賛されていた為、つい購入。

Amazonより購入、早速聴いてみましたが、あー、これ凄?い!Thomas OffermannとJens Wagnerの二人のギタリストによって、ドラム・ソロ、ヴォイスを除いて全てがギターによってがが再現されています。2000回ものダビング(←実際はこんなには多くないらしい?ですが)を経て完成された『Tubular bells』を二本のギターのみでカヴァーした驚異のアルバム、ちょっと凄いッス。

出だしのあの有名なフレーズから楽器紹介の所から野蛮人の咆哮(これはさすがに人の声(笑))まで完コピ。凄くて逆に笑えてきちゃいます。

このアルバムはクラシック・ギターによる良質のカヴァーとなっていますが、やはりそこは原曲である『Tubular bells』の楽曲の良さがあってこそのものなのでしょう。『Tubular bells』を気に入っている人ならば買っても損はしないアルバム。なかなかのオススメです。

おまけとしてライナーにはT.OffermannとJ.Wagner二人の写真、クラシックの奏者らしく白い蝶ネクタイに黒の背広で決めているのですが、めちゃめちゃ笑顔でステキな事と、こんなヒゲモジャな人達があんな凄い華麗で繊細な演奏をしている事にちょっとギャップを感じてみたり(笑)。

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Acoustic Alchemy / The Beautiful Game

The Beautiful Game
The Beautiful Game
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Acoustic Alchemy
Higher Octave (2000-05-11)
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イギリス出身のフュージョン・バンドAcoustic Alchemyの第11作目となるアルバム。

このエントリーを書く為にWikipedia等を見てみると、このバンド(デュオ)の創設メンバーの片割れであるNick Webbがこのアルバムの前作に当たる「Positive Thinking」の制作途中で亡くなっていたそうですが、全く知りませんでした。もっと言えばこのアルバムも最近のアルバムでもずーっとAcoustic Alchemyはデュオであり、外の参加ミュージシャンはゲストだとばかり思っていたのですが、このアルバムからはデュオからバンド形態に変わっていったそうです。

昔のウェブ・ページに載せていた記述を見ますと2000年6月頃に買っているっぽいです。このアルバムが初めてのAcoustic Alchemyとの出会いだったのですが、その出会いっていうのもタイはバンコクのCD屋さんで「Acoustic Alchemy(音響錬金術)」というバンド名に惹かれ、他は何の情報も持たずに「バンド名買い」したものでした。今も昔も変わらない事やってんのな、俺ってば。

バンド名買いなんてことをした為、当然ながらフュージョン・バンドなんだかロック・バンドなんだかカントリー・バンドなんだかそれすらも知らないまま何の予備知識も無い状態で聴いたのが良かったのか、いまだによく聴く愛聴盤の一枚となっているアルバムです。

全編インストゥルメンタルで都会の空気感を思わせる爽やかなフュージョン・アルバムでした。ただ、ストレートなフュージョンかというとそうではなく、ジャズはもちろんの事スパニッシュやラテン・ミュージックやカントリー・ミュージック、ポップやボサノバ等々、etc、etc、それらがどれをとるでもなく渾然一体となってあくまでもAcoustic Alchemyでしかあり得ない音空間を作り上げております。

スパニッシュ?ラテンなもうどこをどう切ってもAcoustic Alchemy印なギターの音色がとても美しいM-1、途中に入るサックスのソロやそれと交わるギターのアンサンブルがステキな一品。このギターはとても聴いている側に何らかの像・ヴィジュアルを思い描かせるとても表現豊かで艶やかな演奏だと思います。

アンビエント風だったりレゲエ調だったりフラメンコ・チック(M-7のタイトルはそのまんま「Last Flamenco」だったりする。)だったりと楽曲楽曲でその音像を変えているように見えるけれどもどれもこれもがちゃんとバンドの音になっています。夜の夜長に聴くのもさわやかな昼のドライブに聴くのもどちらもお勧めな一枚、大好きな一枚であります。

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The Durutti Column / Keep Beathing

キープ・ブリージング(DVD付)
ザ・ドゥルッティ・コラム
インペリアルレコード (2006-11-22)
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ニューウェイブの時代にデビューしたのでニューウェイブと括っちゃって良いのか、初期作品はもしや広い意味でのパンクって括っちゃっても良いんじゃないかとも思えるThe Durutti Columnの最新アルバム。

地の底を這うように呟くVini Rellyのヴォーカルと、時としてメランコリックに感傷的に、時として感情を無くしたような無表情に、そして冷え冷えとしているかと思い視線をそらすとふと暖かみを感じるようなそんなギターワーク、それらのDurutti Collumnの根幹を形成する要素はやはり今作でも見事に息づき生き残っているようです。

いつの頃だか、友人に聴かされた2ndアルバム「LC」はニューウェイブ期の他のアルバムにそれほど興味を持てなかった私を何故だか惹き付けるものがあり、繰り返し聴いていましたっけ。今でも「Vini Relly」や初期の作品群、そして前作「Sex and Death」までの作品達は愛聴盤となっております。

キラキラときらめきを放ちながら深く沈み込むような響きを残すそのギターワーク、それはフュージョンやニューウェーブ、そして他のジャンル分けといったものを超えて「Durutti」というジャンルにしてしまっても良いんじゃないかと思うほどの、V.Rellyにしか出し得ない味があります。今作でもそんな風味が見事に息づいており、いつもながらのドュルッティであり、いつもとは違うドュルッティのアルバムに仕上がっております。

「マンネリ」という人もいるでしょうし、「過去の『LC』の方が断然良かった」って言う人もいるでしょうが、でもこのアルバムはやっぱりドュルッティでしかないよなぁ。その成長は円環ではなく螺旋、そんな感想を持ったアルバムであります。

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