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Fripp & Eno / Beyond Even (1992 - 2006)

BEYOND EVEN 1992-2006(完全限定2CDエディション)
フリップ&イーノ
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Robert FrippとBrian EnoによるユニットFripp & Enoによる未発表マテリアル集の2CD限定バージョン。

R.Frippの主催するサイトDGM Live!にて2006年10月にダウンロード販売が開始された『The Cotswold Gnomes』ですが、今回発売された当CDでは従来通りM-1からM-12までが途切れなく続くフォーマット+M-13で構成されたディスク-1と、同内容の楽曲がそれぞれ独立した状態で収められたディスク-2という具合に再構成された2枚組CDとなっております。

ですので、楽曲についての感想その他諸々については以前のエントリー「Robert Fripp & Brian Eno / The Cotswold Gnomes」をご参照下さいませ。

このアルバム、当初は『Unreleased Works of Startling Genius』というタイトルで発売が予告されていまして、Amazonなどでは現在でもこの名称(『Unreleased Works of Sterling Genius [Best of] [from UK] [Import] 』もしくは『アンリリースド・ワークス・オブ・スタートリング・ジニアス(完全限定2CDエディション) [Limited Edition] 』)で登録されておりますが、届いたアルバムにはその名称の記載は無く、『Beyond Even (1992 - 2006)』とタイトル付けがされております。どういうこった?

ディスク-1の方は前出『The Cotswold Gnomes』にて視聴済みですので、ここでは当然ながらそれぞれが独立した状態で提示されているディスク-2に焦点が行きます。ディスク-1の様にそれぞれの曲と曲との間を結び付けるブリッジが無いだけでこれだけアルバムの様相が変わってくるのがなんだか新鮮に感じたり。ブリッジが無い事でアルバム全体のトーンの統一というよりも、より個々の楽曲が独立したものに感じられ、手触りとしてはBrian Enoの未発表マテリアル集『Curiosities Volume I & II』に近いものを感じました。

なおカヴァー・イメージにはRussell Mills(ex.Brian Eno, with Daniel Lanois and Roger Eno『Apollo』、David Sylvian『Gone To Earth』、Robert Fripp and Brian Eno『The Essential Fripp and Eno』などなど)、デザインはHugh O'Donnellという懐かしい名前が記載されております。この二人の名前が載ったジャケット・デザインには何やら安心する手触りがあります。

興味を持った方は最初からこの二枚組アルバムを狙わずに後日発売されるであろう通常盤、ま、いつ発売されるかも決まっていないらしいですが(笑)、もっと言っちゃえばこのアルバムよりも何はともあれ来年以降再発されるとのことである1stアルバム『No Pussyfooting』から順番にFripp & Enoの世界観を楽しんで欲しいものだと思います。

関連URL(全てブログ内リンク):
Robert Fripp & Brian Eno / The Cotswold Gnomes
Brian Eno / Curiosities Volume I
Brian Eno / Curiosities Volume II

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再始動した(BlogPet)

きょうは日本想定すればよかった?
でも、再始動した。

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

Monstrance / Monstrance

Monstrance
Monstrance
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Monstrance
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XTCのAndy Partridgeとかつての盟友Barry Andrews、そしてMartyn Barkerが行った即興セッションの模様を納めた2枚組アルバム。

以前から音楽に興味が無くなってしまっているらしいなんて不穏な噂も聞かれていましたXTCの相棒Colin Mouldingですが、Wikipediaによれば2006年11月に脱退してしまったらしく、「(引退説有り?)」なんていう風にも書かれてしまっていますな。そんな状況でXTCというバンド自体がにっちもさっちも行かない状況なのか、何の音沙汰も無くファンとしても心配しておりました。

ところが、何を調べていた時かCD Journalをつらつら見ていた所、「XTC好き注目!A・パートリッジ×B・アンドリュースらの即興セッションがCD化」というページを発見。まさかB.Andrewsと組んでアルバムを出すとは思ってもみませんでした。

私的にはB.AndrewsといえばXTCはもちろんなんですが、それよりもRobert Frippとバンドを組んだLeague of Gentlemenでのオルガン/キーボード演奏が印象的でありました。Amazonやら何やらネット上でB.Andrewsのアルバムを探してはみたものの探し方が悪かったらしく、とうとう見つからず、引退したものとばかり思っていました、がB.Andrewsってまだ音楽活動していたんだ...(遠い目)(←失礼だな、オイ)

現在ではShriekbackというバンドを率いて通算10作にも及ぶアルバムを発表しているそうです、引退していたなどと考えていて本当にスマンです。

ーCDJournalよりー
本作に収められる即興セッションは、英国スウィンドンにあるスタジオにて昨年11月に行なわれたもの。当日は8時間を超えるセッションが行なわれたようで、そのなかから厳選された即興演奏にオーヴァーダブを施しての収録となります。
ーココマデー

M-2「Wnterwerk」は1stシングルとなっているらしく、キーボードのつまずくような跳ねるような打鍵とエスニックなリズム&ドラムがなかなかに格好の良い一曲。「Wnterwerk」のビデオ・クリップはこちらから。

Andy Partridge’s Ape House Label ? Winterwerk Video

全編即興によるインストゥルメンタル・ミュージックの二枚組というアルバムですので、「XTCのAndy Partridgeによるニュー・プロジェクト!!」といった方面で期待してかかるとひどくガッカリする事請け合いではありますが、逆に「Barry Andrewsによるニュープロジェクト、しかもAndy Partridgeも参加!」と考えると何だか得した気分になれる、そんなアルバムかも(笑)。

キーボードのB.Andrewsはともかく、ギターがA.Partridgeである必要性はあったのか、そもそもA.Partridgeがポップの土俵から離れ即興の舞台へ飛び立ったその姿にリスナーとして面白みはあるのか?等といった疑問が常に浮かびまくるCDではありますが、それを言ったら始まらないので、禁句です、きっと(笑)。

そうそう、アルバム名にもなっているユニットの名前「Monstrance」はMonster + Tranceといった造語かと思っていましたらちゃんと「聖体顕示台」といった意味があるようです。それか「聖体顕示台」と造語のダブル・ミーニング(←使い方合ってる?)を狙っているのかも?

関連URL:CDJournal XTC好き注目!A・パートリッジ×B・アンドリュースらの即興セッションがCD化

XTC / Apple Venus Volume 1 (ブログ内リンク)

Greg Lake版「Cadence and Cascade」がダウンロード開始の巻。

DGMにてGreg Lakeが歌う「Cadence and Cascade」がフリーでダウンロード出来ます。要チェキラ。

DGM Live Library Cadence And Cascade

元々は『In the Wake of Poseidon』中にてGordon Haskelが歌い、後のベスト・アルバム『Frame by frame』ではAdrian Belewにヴォーカルが差し替えられ収録されたりした「Cadence and Cascade」ですが、G.Lakeバージョンのデモ・テープが発見されたようです。

During my research for the Crimbiog, the common consensus from talking to all of the players involved was that Cadence and Cascade had not been attempted by the time Greg moved on to ELP. Well, it turns out we were all wrong.

    ↓
excite翻訳コンニャク
    ↓
Crimbiogのための私の研究の間、かかわったプレーヤーのすべてと話すのからの共通のコンセンサスはグレッグがELPに移る時までにCadenceとCascadeが試みられていなかったということでした。 さて、私たちが皆、間違っていたと判明します。


Mel Colinsがまだバンドに合流していなかった時期のセッションらしく、M.Colinsのフルート・ソロが収録されていないバージョンでもあり、ギター・パートやKeith Tippettのピアノ・パートなど他にも細かな違いがあるKing Crimson初期の幻のセッションであるこのGreg Lakeバージョン「Cadence and Cascade」、秋の夜長にじっくり聴き比べてみるのも乙かもしれません。

King Crimson / VROOOM VROOOM

Vrooom Vrooom
Vrooom Vrooom
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King Crimson
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第5期クリムゾンの二枚組・ライブ・アルバム。

VROOOM VROOOM
Vrooom Vrooom : Live In Mexico City
On Broadway : Live In New York City (2001)

ヴルーム・ヴルーム
ヴルーム・ヴルーム: ライブ・イン・メキシコ・シティ
オン・ブロードウェイ:ライブ・イン・ニューヨーク・シティ (2001)

Disk One

1:VROOM VROOM
2:Coda: Marine 475
3:Dinosaur
4:B'Boom
5:THRAK
6:The talking drum
7:Larks' tongues in aspic (part II)
8:Neurotica
9:Prism
10:Red
11:Improv: Biker babes of the Rio Grande
12:21st century schizoid man

Disk Two

1:Conundrum
2:Thela hun ginjeet
3:Frame by frame
4:People
5:One time
6:Sex sleep eat drink dream
7:Indiscipline
8:Two sticks
9:Elephant talk
10:Three of a perfect pair
11:B'Boom
12:THRAK
13:Free as a bird
14:Walking on air

実は、いつもだったらクリムゾンのアルバム(スタジオ盤/ライブ盤を問わず)が出るとなったらお祭り騒ぎになるはずなのですが、このアルバムに関してはイマイチその「お祭り度」も低く、発売日の数日後に買うなんていう体たらく。

何故かと言えば、この第5期のライブアルバムは強力なライブ・アルバムである『B'BOOM』や『On The Broadway』、そしてDVD媒体の『Deja VROOOM』も出ており、その上この時期のインプロヴィゼーションは第3期のような変幻自在なインプロといった側面は少なく、決まったフォーマットの上で決められた幅において演奏が繰り広げられるという、カッコイイ事は格好良いんですが「萌えポイント」(←この言葉を使うのが正解かどうかは分かりませんが、私的にはいちばんシックリくるかな)が低いモノが多かったためです。

まぁ、そんなこんな言いつつも買いますよ、やっぱヲタとしてはね。

で、まずは1枚目、二枚組アルバムの表題ともなっている『VROOOM VROOOM』。Coda:Marine 475にかかってくる楽曲がオリジナルアルバムでは「VROOOM」であるはずのところが、「VROOOM VROOOM」からかかってくるところ(この手法はクリムゾンのベスト・ライブ・アルバムである「Cirkus」でも既出済み)や、「B'Boom」→「THRAK」への流れとその中の微妙なインプロ展開、そこから「Talking Drum」→「Larks' Tongues In Aspic Part II」へのくだりなどもカッチョイイこと間違い無しなんですが、前述の通り、流れとしては以前発売済みのアルバム群と同じ流れを汲んでいるため、正直「燃え/萌え」度は低かったです、ヲタ失格か?

面白かったのは「Talking Drum」での6人の演奏が飽和点に達したところで、そこを切り裂くようにR.Frippのギターが鳴り響き「Larks' Tongues In Aspic Part II」が始まるといった重要なポイントで、R.Fripp御大、ギターの「入り」間違えてます(笑)。数拍手前で「ジャッラ・ツ・ジャラ♪」と入ってしまったはいいけど、間違いに気付き、正規の場所でもう一度何事もなかったように演奏をはじめるのです。何がイイって、間違えたところからすぐに立ち上がって演奏を建て直すところももちろん良いのですが、そんな事よりもそんな自らの演奏がトチッた音源を正規盤として出してしまうってのがイイ所です(笑)。よく「演奏に間違いがあっても、ライブには天使が舞い降りていた」というような発言(←手元に資料が無いためかなり意訳ですが)をするFripp御大のことですから、この音源を収録したときのライブにもきっと天使が見えたのかもしれません。

そしてこのアルバムの聞き所としては、第5期の6人体制での公式音源としては初となる「21世紀の精神異常者」、ここに絞られるでしょう。演奏者達のスキルの桁が違うこと、そして人数が6人での演奏ということも手伝って、オリジナルよりも格段にメタリックかつハードに演奏されています...が、私の感想としては「メタリックかつハード」なだけなんですよ。ファン・サービスとして演奏したのであろう事は容易に想像出来るのですが、個人的には演奏するべきじゃなかったのでは?と思います。イヤッ、オリジナル・クリムゾン原理主義者ではない(笑)ですし、あくまでファン・サービスとして割り切れば良いのですがね。

King Crimsonというバンド、そしてその時々によって演奏されるべき楽曲というのはその時代、そしてラインナップに呼応したものであるべきという認識の下、これまでのライブ・アルバムを聞いていました。また「Red」や「Larks' Tongues In Aspic Part II」は第3期から第4期へと移り変わった際にも演奏され続けていたものなので、ラインナップが変わっても演奏され続けてゆく「クリムゾン国歌」のような位置付けたる楽曲ということで納得が出来るのですが、唐突に今まで表面きってなされたことが見えにくかった『ファン・サービス』といった形で「21世紀の精神異常者」が演奏されたため、ちょっとした拒否反応が起こっているのかもしれません。ヲタの微妙な心ってヤツですよ(笑)。




2枚目、問題の『On Broadway』、これ、実は日本では『The Collectors` King Crimson Vol.2』内に二枚組としてと収録されているモノのエディット版なんですね。アメリカではThe Collectors` King Crimsonシリーズは通販でのみ限定販売といった位置づけなんですが、日本では通常盤として売られているという微妙な立場のアルバムな訳で、こと日本においてはあまり有り難みの無い2枚組の2枚目となってしまっています。

そんな事になるのを見越してか、『The Collectors` King Crimson Vol.2』には収録されていない「Thela hun Ginjeet」や「frame By frame」、そして「Free As A Bird」がしっかりと収録されています。この商売上手。『The Collectors` ?』では「Free As A Bird」を演奏したようなことを匂わせるMCが収録されており、「版権の関係で収録出来ないんかな?それはともかく聞かせろや」などと思っていましたが、あぁ、こう来たかって感じです。

「Free As A Bird」とはBeatles「最後の」未発表音源として話題になった一曲。ピアノ音源に繋いだギター・シンセによる、要するにギターによるピアノ弾き語りとしてA.Belew一人のパフォーマンスとして収録されています。BeatlesフェチなA.Belewならではと感じさせる当時の楽曲のセレクトですな。加えて「Thela hun Ginjeet」は元々の楽曲の力強さに加えて、第5期6人での演奏ということも手伝って、スピード感溢れるパワフルな演奏に仕上がっていると思います。カッチョイイ。

聞き直してみればなかなか良いアルバムであることはホント間違いないのですが、いかんせんこの時期のアルバム出し過ぎなため、お腹いっぱいのところにまだ300gのステーキが出てきたっていう感じで、味わう余裕がないのが本心です。でも、第3期のライブならば多分まだまだ食べられるぜってなるんですね、これが。やっぱりこれって第3期と第5期のバンドとしてのポテンシャルの差を感じ取ってしまっているんだろうな。両方とも好きなんだが、体は正直だ、これでもヲタ失格だなぁ。

まぁ、クリムゾン関係のサイトなどで言われているのは「コレクターズ・クラブや数多く出されるライブ・アルバムを購入するのは、教祖に対するお布施のようなものだから買わねばなりません」ってな意味のことが書いてあるんですが、マジそんな感じ(苦笑)。まぁ、これもクリムゾン・ヲタとしては当然のことです。これからも買うよ、諦めとかじゃ決してなくって、やっぱ好きだしね。



2007/10/20 追記
そうそう、A.Belewの歌う「Free As A Bird」、途中でA.Belewが歌の部分をハミング(ンンン?ウン??みたいな)で歌い客が「あ、歌詞忘れやがったな』的に失笑するっていう部分があるんですが、あそこの部分、A.Belew自身に言わせると『だって未発表曲だった「Free As A Bird」のあの部分自体がハミングなんだから、正しく歌ったつもりなんだけどね』(←飛んでもなく意訳)との事、なのですがこのインタビューのソースをどこで見かけたのか忘れてしまい&「Free As A Bird」の原曲自体を聴いた事が無いため確たる事が言えないのが歯痒い所ではあるのですが、実際の所はどうなんでしょ?

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

発表したかも(BlogPet)

きょうすずしろはkazz12000は変更したかも。
それでkazz12000は表示するつもりだった。
でも、発表したかもー。
だけど、きょうすずしろは、kazz12000と我が家想定したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

Doug Hilsinger with Caroleen Beatty / Brian Eno's Taking Tiger Mountain (by Strategy)

Brian Eno's Taking Tiger Mountain by Strategy
Doug Hilsinger with Caroleen Beatty
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Brian Enoのソロ・アルバム「Taking Tiger Mountain (by Strategy)」を丸々コピーした怪作、「Brian Eno's Taking Tiger Mountain by Strategy」をとうとう購入しちゃいました。

これ、Eno:Enoさんトコの掲示板経由Discreet BlogさんのBlogからの情報で知り、当時のブログにも記事をエントリーしたのですが、まだその段階ではCDの現物としては聴く事が出来ませんでした。だって、Amazon米国からの購入しか出来なかったし、わざわざ海外から取り寄せるまでも無かろうという事で購入までには至りませんでした。

ですが何かの拍子に日本のAmazonでこのアルバムが売っているのを見つけてしまい、ついつい御購入しちゃいました。

Brian Eno's Taking Tiger Mountain by Strategy [from US] [Import] (←Amazon JPへのリンク)

ですがやっぱり当然の事ながら海外はアメリカからの輸入品。日本のAmazonでは無く、Amazonのマーケットプレイスでの中古品のような売買のやり方でアメリカの業者から直接届けられてきました。モノは新品なんですがね。

以前のブログにエントリーした記事にも書きましたように、力の抜けたユルイ感じのヴォーカルと、B.Eno教授の名作を丸々カヴァーしてしまい、それどころかCDにして販売してしまうという得体のしれない、しかもえもしれぬ勢いにただただ脱帽であります。ただしかしですね、予想していたよりもはるかに“まとも”にカヴァーしている事の方に驚いてみたり(苦笑)。

ただM-6「Third Uncle」はつんのめるような速さを誇ったオリジナルよりもだいぶピッチを落とし、バックもずんどこずんどこいっているこの楽曲のアレンジだけはちょっとアレだけれども。

Doug Hilsingerがほぼ全ての楽器(「There are no keyboards on this recording」だそうです>HPより)を演奏し、Caroleen Beatty嬢がヴォーカルをとるのですが、このBeatty嬢のヴォーカルが女性らしさをあえて殺したような、それでいて綺麗な中性的ヴォーカルでは無くダミ声にも寄ったヴォーカルがなんとも妙な味わいを加えています。

ただこのDoug Hilsingerという人、こんな格好で演奏していたりする人らしく、「お、俺はこんな格好をするヤツのCDを買い求めちまったのか...」と引きまくりました(遠い目)。

絶対にB.Enoのオリジナル・アルバムを聴いてからじゃないと楽しめないですし、?そもそもこのアルバムから先に聴こうなんていう人はこの世にはいないとは思いますが? 余程心に余裕がある人かおマヌケな感じが好きな人でないと許せるものでは無いかとは思いますが、ま、試聴も出来ますので機会があればDoug Hilsinger & Caroleen Beatty - Brian Eno's Taking Tiger Mountain (by strategy)のサイトに飛んで試聴してみて下さい。オリジナルの持つ毒気を搾り切って、代わりに何だかよく分からないエキスをズンドコ注入してしまったようなこのアルバム、脱力しきる事請け合いであります。

いやはや、それが正しかろうがもしくは斜め上に向かっていようが、とにもかくにも人の信念って奴は岩をも通すってのは本当かも知れん(笑)。

以下は2004年5月24日頃(の筈)にエントリーしたブログを丸々追加しておきます。




Taking Tiger Mountain (by Strategy) リリース30周年記念リメイク版

Eno:Enoさんトコの掲示板経由Discreet BlogさんのBlogによれば、キャプテンEnoの名盤「Taking Tiger Mountain(By Strategy)」のリリース30周年記念のリメイク・カヴァー版が発売されたそうです。

で、カヴァーというぐらいなのでEno先生自らのリメイクではなくって、ファンのミュージシャンがレコーディングしたとの事。「まー、カヴァー・アルバムにはロクなもんが無いしね、でも一応...」と云う事で、リンク先にあるMP3を聞いてみた所、これがイイ!

Eno先生自らが電話口で「これイイねぇ!」と言ってらっしゃいます。またそのMP3を公開してるトコが可愛い(笑)。

一曲だけカヴァーしたんなら「...あぁ、そう」で終わるトコなんですが、「Taking Tiger Mountain」をアルバム一枚丸ごとカヴァーしちゃったという、その思いきりの良さにまず感動しました。

@There are no keyboards on this recording@ と云う事なんですが、力の抜けるようなイイ解釈ですよ、コレ。リンク先には2分間視聴出来るサンプルMP3が置いてあるので、是非行って視聴してみて下さいませ。

オリジナルを知らん事にはこのカヴァーの面白さが伝わらんとは思いますけども。

力が抜けたヴォーカルとキッチリ演奏されたバック、そして何よりもこのアルバムを作り上げてしまうその馬鹿げた勢い、ちょっと感動しました。まさに「愛すべきバカ」と言おうか、なんと言おうか。そのバカさ加減、嫌いじゃありません、っていうか積極的に大好きです。

ちなみにAmazonでも売っているようなんですが、このジャケット、どうみても今話題のあの人のお父様にしか見えないんですが、どうなんでしょう?

関連URL:30th Anniversary remake of Brian Eno's 1974 Classic!!!

Taking Tiger Mountain (by Strategy) リリース30周年記念リメイク版

すずしろ(BlogPet)

すずしろは総合されたみたい…

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

Mike Oldfield / Exposed DVD

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1979年に発表されたMike Oldfield初のライブ・アルバム『Exposed』の映像版としてDVDにて発表されたもの。

ライブ・アルバムの音としては以前にもこのブログでエントリー(Mike Oldfield / Exposed)したように拝聴済みなのですが、それが今度は映像付きのDVDでなんて、こんな素敵なDVDが発表されていたんですね。しかも映像が1979年当時に収録されたものとは思えないくらいにクリアなものであり、それだけでは無くマルチアングル!28年も前の映像収録の為、DVDの為のマルチアングルといったものでは当然無いのではありましょうが、それにしてもスゲー!!

CDで聴いているだけでは伝わりきらないM.Oldfield始めフルオーケストラの演奏者やサイド・ギタリスト、多数の女性コーラス陣、アグレッシブなパーカッション部隊などなど、それら数多くのミュージシャン達の息遣いや間や呼吸の取り合い、ギターワークの指使いなどつぶさに見て取る事が出来、そしてそれ以上にこのコンサートでの各人の演奏のレベルの高さに驚かされる逸品。映像の力ってばスゴイ。

それまでの初期三部作などから受ける「内気で内省的なOldfield感」を打ち破るかのような妙にテンションが高くて明るいOldfieldの姿にも驚かされたり。「Tubular Bells Pt.1」におけるサイド・ギタリストとちょっと見た目コミカルな間の取り合いやその顔に浮かぶニヤニヤした笑顔、「Incantations Pt.4」に於ける観客達に反応を求めるように両手を大きく広げ何度もアピールする姿など、それまでのイメージからは想像し難い一面も見られたり。正直、昔からでは無く極く最近からのファンですし、M.Oldfieldといえば難儀なオヤジさんなイメージしかないのではありますが(苦笑)、この映像からはなんとも初々しいM.Oldfieldの姿を拝む事が出来なんとも満足であります。

また、Dsic 1の最後「Intermission」では幕間(?)時に客席から投げ込まれる紙飛行機の山、そして終いには舞台に投げ込まれた紙飛行機をミュージシャン達も客席に投げ返したりしてましたが、あれは何だったんだろう?イギリスのコンサートや舞台での風習なのかしら?encoreでは「Guilty」が再収録されていますが、その演奏が終わった後、M.Oldfieldも投げ込まれた紙飛行機を投げ返したり、バックバンドに向けて投げつけていたり、と、なんともイメージが違うわ(笑)。

映像からの印象しか書いておりませんが、何気に音もExposed(CD)よりも良くなっているんじゃないでしょか?一音一音がクリアに立っている印象をうちのボロいTV&プレステ環境でも感じ取れました。ゴッツいDVD+オーディオ環境を整えているのであればその差は歴然とするのかも。

初めてM.Oldfieldの映像を見る方にも御奨め出来るんじゃないかと思える好映像作品です。

関連URL:Mike Oldfield / Exposed(←ブログ内リンク)

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

「King Crimson に5人目のドラマー?」の巻。

いつもお世話になっているtaknomさんのサイト経由Krimson Newsより。

King Crimson に5人目のドラマー?
King Crimson Touring and Personnel Update

The big surprise to me was word that they?expect to be a 5 piece band and the new man to the group is a drummer…? Any ideas on who you think it is??


↓livedoor翻訳コンニャク

私にとっての大きな驚きは、彼らが5本の部分バンドであることを予期し、グループへのニューマンがdrummer…であるという言葉でした、あなたが、それが誰だと思うかに関する任意の考え?




という訳で、次期クリムゾンはもしかしたら二人のドラマーを掲げる5ピース・バンドとしてアメリカのツアー・ギグを回るらしいとの事です。で、その5人目のメンバーはいずれRobert Frippの口(手)からDGM Live!内のRobert Fripp Diaryで明かされるであろうなんて事も書いてありますね。

Krimson Newsの当該コメント欄にはJerry MarottaだとかBob MullerだとかTerry Bozzio、Danny Carey、Gavin Harrison、Bill Rieflin等々、いろんなドラマーの名前が挙がってます。何だか「僕が考えた最強のクリムゾン!」状態なトコが微笑ましい(笑)。

クリムゾンを離れ独自のジャズへと突っ走っているBill Brufordや疲れちゃったから21st Century Schizoid Bandを止めちゃったMichael Gilesは今更King Crimsonには戻らないとは思うのですが、はてさて予想は色々出来るけれども誰になるんだろう?

そんな予想もしながら2008年のKing Crimsonの再々...々復活を楽しみに待つのも手かもしれません。

販売しなかった(BlogPet)

kazz12000と、販売しなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

iPod TouchはApple Radio Remoteが使えないの巻。

touch_radio_remote1.jpg

今日はコネタで更新。今までiPodで使っていたリモート・コントローラ「Apple iPod Radio Remote」がiPod touchでは使えませんでした。

リモコンはもちろん、FMラジオなどもこれを装着すれば聴けるといった優れものではあったのですが、今までのiPodとは中のOSが違うらしいですし、そもそもiPod touchでリモコンを使おうと思うのが間違いなのかも、ホラ、なんつっても“touch”なんだし。

上の画像では「This accessory is not supported by iPod」と英語表記なのですが、Windowsに繋がらないなどといった不具合を解消する為のパッチを当てる前まで、このアラートは日本語で表示されてましたっけ。

iPod touchの表示や時間帯などは全て日本に直してあるのですが、こんな所にもパッチの影響が残っているんですな。

テーマ : iPod - ジャンル : コンピュータ

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