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King Crimson / Nashville Reheasals 1997

1997_Nashville_Rehearsals.jpg

第5期のフル・アルバム「THRAK」の完成、その後のツアー、そして同じメンバーによるセカンド(Crimsonにとっては12作目)・アルバムのためのリハーサル風景を収録したアルバム。

リハーサルという事で、「スタジオでいっちょジャムるか」って感じの曲たちです。まぁ、リハーサルということも多いに影響しているのですが、それ以上にバンドとしての一体感が余り感じられないリハーサル風景。Crimsonらしからぬ意志の不統一さといい、曲の端々っから匂い立ってくる6人のメンバーの微妙なやる気の無さっていうか、そんな感じ。そんな感じがCrimsonとは思えないほどの空気のユルさを醸し出しています。

6人編成で「THRAK」を完成させたあと、同じメンバーでのセカンドを製作するためのリハであるとともに、何故リハから本番へと持ち込むことが出来ず、仕方なくメンバー6人の中から3?4人で編成されるCrimsonのフラクタル分裂たる”ProjeKctシリーズ”のライブを行うにに至ったのか、そしてB.Bullfordが自身のバンドEarthworksのツアーを優先してしまい、バンドを離脱、現在の第6期Crimsonの布陣、演奏、楽曲になったのかを知るための、まぁマニアは押さえておかなければならない必須の1枚ではあります。

が、私自身は買ってっからあんま聞いてないなぁ(笑)。



2008/06/30 追記

The 13th Collectors' Club release (November, 2000). From the Double Trio rehearsals, at S.I.R. STUDIOS in May 1997, that preceded the fraKctalization of King Crimson and the ensuing ProjeKcts.
(DGMのサイトより)

2000年11月に発売されたCLUB13。クリムゾンのフラクタル分裂たるProjeKctに先んじて行われた、1997年5月、アメリカ、ロサンゼルスのS.I.R.スタジオでのダブル・トリオ・クリムゾンのリハーサルを収めたアルバム。

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Discipline / Live At Moles Club 1981

1981_Moles_Club.jpg

第4期Crimsonが“King Crimson”の名を冠する以前に“Discipline”というバンド名を名乗っていた時期の一番最初に行われたギグを収めたアルバム。

バンドの歴史を俯瞰する際に必要不可欠な歴史的価値とともに第4期Crimsonの持っていた初期衝動を改めて再確認できる、これもマニアは絶対に持っていなきゃイカン1枚です。

最初期のライブということで楽曲がこなれていない点や演奏がモタったりする点なども見受けられますが、そんなことよりも、バンド自身の勢いというものが発散する疾走感!このアルバムはこの一点に尽きると思います。そしてそれをメンバーが信じたからこそ、後に“King Crimson”という一度葬ったはずの名前をあえて墓場から引っ張り出してきたのでしょうし。

面白かった点は、M-2「Thela Hun Ginjeet」の中でA.Belewが間奏中に呟くセリフ部分(←?なんて言えばいいのかな?)にて「??My House,Your House,My House,Your House??」とアドリブだかなんだか分からないけれども、そんな部分があったんですね。これってもしや、R.Frippのソロアルバム「Exposure」のM-7「NY3」の中にもこのライブと全く同じセリフ、抑揚の箇所があるんですが、そこから引っ張ってきたのかな?なんて邪推してみたり(笑)。

もうそこいら中で散々言われ尽くしたことですが、このまんま“Discipline”というバンド名義で活動を行っていれば、当時の評価はだいぶ違ったものになっていたはずと思うと感慨深いのです。私などはだいぶ遅れてCrimsonを聞き始めたし、一番初めに買ったCrimsonのアルバムは「Three Of A Perfect Pair」だったということも手伝って(苦笑)、それまでのマニアさん達のようにこの第4期とそれ以前を比べて、「アルバム『Discipline』なんてものはCrimsonじゃない」なんてことは思いませんでした。第4期もそれ以前もどちらもカッチョ良かったですし。

しかし、この13年後に再び再結成、製作された第1?3期と第4期繋げるミッシング・リング的アルバム「VROOM」によって、ファンの間や雑誌などで第4期の評価が「実は良かったんじゃん?」なんていう風に空気が切り替わったのには、『Discipline』大好きな私にとっては嬉しくもあり、「なんだよ今更、『レッド』風のギターが鳴ってりゃイイのかい?」なんて思ったり、チト複雑なものがありましたねぇ。



2008/06/28 追記

The 11th Collectors' Club release (June, 2000). The first live performance by the Discipline lineup (April 30th, 1981),
(DGMのサイトより)

2000年6月に発売されたCLUB 11。1981年4月30日、イギリスBathのMoles Clubで行われたディシプリンとしてのライブ。

関連URL・同時期のアルバム:(以下ブログ内リンク)
King Crimson _ Discipline

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King Crimson / Live In Central Park 1974

1974_Live_in_Central_Park.jpg

第3期Crimson(太陽と戦慄?レッド)のラスト・ギグを収めたアルバム。

このライブ(1974/07/01)時点では最後のライブになるとは思っていなかったらしいのですが、その数日後R.Frippは例の天啓(笑)を受けて、アルバム「Red」の発売日前日に第3期Crimsonの解散を発表、解散することとなります。。そういった意味では、解散を間近に控えたバンドの演奏とは思えない充実した演奏が収められています。

初っぱなっから「21世紀の精神異常者」から始まりラストの「Fracture?Starless?The Talking Drum?Larks' Tongues In Aspic Part 2」の怒濤の流れはシビれまくること請け合い。Starlessの中盤、ミディアム・テンポになるところで、ギターがリズムを外れヨタってみたり、なんて箇所はいくつかあるんですが、そんなことがこのライブの価値を低くするかというと全くそんなことはなく、演奏のミスを気にするよりも、このバンドに“音楽”が舞い降りていることの方が重要だったりします(←翻訳;とにかくこの時期のライブがこんなにも聞けて、あぁ幸せ(ハート)(笑))。

後は特記しておくべきこととして、今までのライブ音源には未収録のインプロヴィゼーション「Improv:Cerberus」、この時期のCrimsonが高度な地点で即興演奏に対応できる優れたバンド編成であるかを物語る緊張感溢れた楽曲となっています。素直にカッチョイイです。



2008/06/27 追記

The 10th Collectors' Club release (April, 2000). From the last show of the '72-'74 incarnation on July 1st, 1974.
(DGMのサイトより)

2000年4月に発売されたCLUB10。1974年7月1日、イギリスセントラルパークにて行われた第3器クリムゾンのラスト・ライブ。

関連URL・同時期のライブ・アルバム:(以下ブログ内リンク)
King Crimson / The Great Deceiver Live 1973-1974(1992) 

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感じ(BlogPet)

きのうkazz12000の、thアルバムを朝食しなかったー。
だけど、kazz12000と休みもアップすればよかった?
だけど、きのうすずしろが、kazz12000でshed内みたいな発表したかも。
だけど、きょうは、感じっぽい子守しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

Gavin Harrison & 05Ric / Drop

drop_s.jpg

現Porcupine Tree(以下PT)のドラマーであり、Lineup-7となる次期クリムゾンのダブル・ドラマーの一翼を担う事にもなったGavin Harrisonとヴォーカル&ベース奏者05Ricによるプロジェクトのアルバム。

当初言われていたKing Crimsonのラインナップ7はRobert Fripp、Adrian Belew、Tony Levin、そしてPat Mastelottoの4人と言われていたのですが、去年(2007年)の暮れあたりから実はもう1人のドラマーが入るという情報が出回り、そして発表されたのがPTのドラマーG.Harissonの名前でした。

さてどんな音になるのか、楽しみではあるのですが、その予行練習(?)といった感じでこのアルバムを聴いてみようと探したところ、AmazonHMVといった有名どころでは見付ける事が出来ず、諦めかけていたところ、いつもお世話になっているSteven Wilson JPBOさんのトコの「Gavin 関連情報」というエントリーに本家burning shedのサイトからのダウンロード販売が始まったとの事が載っていた為、早速ダウンロードしてみました。

burning shed内 Gavin Harrison
(↑)ここからダウンロード販売する事が出来ます。アカウントを作る必要がありますので、それはサイト右側の「DOWNLOAD」下の「sign in」から行って下さい。

このアルバムにはゲストとしてDave StewartとGary Sanctuary、そしてこのアルバムが収録された頃はKing Crimsonでは無くPT繋がりだったのであろうRobert Frippも参加しているとの事。

音色としてはジャズ・ロックというよりはへヴィーなフュージョンに05Ricのヴォーカルが乗ったもの。ドラム&ベースによるテクニカルな演奏が繰り広げられるのは格好良いと思うのですが、ヴォーカルを務める05Ricの歌声と申しましょうか歌い方と申しましょうか、バッキングに合っていないと感じてしまいました。畳みかけるように迫ってくるバッキングのドラム&ベースが格好良いだけに、この人の伸びがあるようで伸びない声質や高らかに歌い上げるかのような歌い方は残念ながらアンマッチだと思ってしまいます。ファンの方には申し訳ない。

で、ここのブログとしてはやはりR.Fripp御大がゲスト参加している楽曲に注目しなければイカンところなのではありますが、いかんせんダウンロード販売で購入した為、ジャケットしか付いてこず曲の詳細が判らんのでありました。そこでいつもお世話になっているKing Crimson Data Baseさんを見てみますとM-2「Sailing」とM-8「Where Are You Going?」に参加しているとの事。

...うん、サウンドスケイプによる音背景に徹したいつも通りの客演ですな。R.Fripp目当てで購入した訳じゃないので良いのではありますが、せっかくゲストに入るのであれば、そろそろバリバリのギター・ソロでの客演をお願い出来ませんでしょうか?>R.Fripp御大。

ダウンロード販売はわざわざ店に出向く事無く、通販のように届けられる日数を待つ事なく、欲しいと思った瞬間に音源を手に入れる事が出来る素晴らしい購入方法ではあるのですが、やっぱり実体が無いって事と細かい情報が載ったジャケット&解説が無い場合もあるって事で、未だに最優先はやはりCDでの購入になっちゃいますね。

でも、CDで買ったところで解説や情報など一切無し・CDジャケット紙ッペラ一枚&裏は白紙なんて言うCDはそれこそウチのCDラックにもゴロゴロしている訳ですが、ま、それはそれとして(←?)

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Trey Gunn / One Thousand Years

One Thousand Years
One Thousand Years
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Trey Gunn
Discipline (2003-01-01)
売り上げランキング: 680801

今では(元)King CrimsonとなるStick / Warr Guitar奏者Trey Gunnによる1993年発表の初のソロ・アルバム。

このアルバムが発表されたのは、King Crimsonがダブル・トリオ・クリムゾンとしてのミニ・アルバム『VROOOM』を発表する1年ぐらい前だったのかな、すでにKing Crimsonに参加する事は発表された後だった為、King Crimson再結成特需(笑)みたいな形でこのアルバムが出されてように当時感じてましたっけ。

この頃の日本におけるKing Crimsonのアルバムの販売元はポニーキャニオンだったんですが、King CrimsonやRobert Fripp始めメンバーのアルバムはもちろんの事、それらに絡めるようにCalifornia Guitar Trioや Europa String Choir、GitboxなどのR.Fripp御大が主催するGuitar Craft関連のCDもワサワサ発表してくれていた時期でしたっけ。今から考えると(いや当時もだったか(苦笑))売りにくいアルバムを頑張って発売してくれていてイイ会社&時代だったんだなぁと感慨深いであります。

で、そんな中で発表されたこの『One Thousand Years』、T.Gunnのソロ・アルバムの中では個人的には一番好きなアルバムとなっております。ギターとベースの音域をカバーする多弦楽器(なんだけれども奏法としては弾くというよりはタッピング中心)のChapman Stick(チャップマン・スティック)を縦横無尽に弾き/タップしまくるT.Gunnを中心として、ゲストとしてはこの後に継続的に音楽活動を共にする事となるタブラ奏者/パーカッショニストであるBob Mullerや後にKing Crimsonの同僚となるPat Mastelottp(D)、ゲスト・ヴォーカルとしてSerpentine(Vo)やXan(Additional Vo)が参加しています。

一聴して音の作り方とと民族音楽のリズムへのアプローチがPeter Gabrielに似たものを感じました。全編で聴こえてくるB.Mullerのパーカッションやタブラの音色により、一層民族音楽、中近東風の色彩が加わりカラフルなアンビエントのリズムとクリムゾンの系列に繋がるアグレッシブなものが混合された空間造りがなされていると思います。

女声ヴォーカルとB.Mullerによるパーカッション、Stickによる低音音階による導入部が印象的なM-1「Night Air 」、Stickの高音部により繰り返される循環コードとトランペット風のソロ部分の対比が美しいM-5「Into the Wood」。

M-6「The Gift」のサウンドスケープ的なスティック使いによる音の響きから、M-7「take This Wish」への流れはこのアルバムの中でもイチ押しといえるものとなっております。そして「take This Wish」の終盤から曲間を入れる事なくいつの間にか繋がるように始まる、アルバムのラストとなるM-8「One Thousand Years」、これこそまさに“エセ・サウンドスケープ!!”たる楽曲が繰り広げられ、ちょっと苦笑いしつつもしかしながらR.Fripp御大のそれとはやはり違う綺麗なトーンの音世界が広がりアルバムを閉じてゆきます。

アルバム・タイトルを意訳したのであろう、『千年の夢』という邦題も素敵。

この『One Thousand Years』以降のアルバムではT.Gunn自身がヴォーカルをとる事は無くなり、R.Frippの愛妻ToyahやイタリアのAlice、Serpentine等といったゲスト・ヴォーカルを入れ、もっと言えばTrey Gunn Bandではヴォーカルすらも無いインストゥルメンタル・ミュージックになっていきました(T.Gunn関連ではQuodiaがありましたが、あれはヴォーカルって言うのかな?、ヴォーカルと言うよりもスポークン・ワード/ポエトリィみたいな感じだし)。

しかしながら私的にはこの輪郭のはっきりしないくぐもった低音のヴォーカル・スタイルは好きな部類ですし、もうちょっと聴いてみたかったという思いもあります。本人としてはそれよりもStick / Warr Guitarの楽器としての可能性への追求に専念したかったのかもしれませんね。

その後にWarr Guitarで繰り広げられるミニマルで精密機械のように構築された世界観を作り出してゆくT.Gunnの萌芽が詰まったような、それでいて以降のアルバムとは随分毛色が違うような、お気に入りのアルバムです。

そうそう、93年に発売された日本盤の歌詞カードには

「トレイ・ガン自身より「英詩は掲載しないで欲しい」との申し入れがありましたので、対訳のみ掲載させていただきます」

との文面が。“歌詞”では無く“英詩”と言ったのならまぁ、良いのですが、対訳載せてたんじゃあんまり意味が無いような?

関連URL:
オフィシャル・ページ Trey Gunn
(以下ブログ内インク)
Quodia / The Arrow
KTU _ 8Armed Monkey
TU / Official Bootleg
Trey Gunn Pat Mastelotto / TU
TreyGunn / Untune The Sky

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

The Innocence Mission / Now The Day Is Over

Now the Day Is Over
Now the Day Is Over
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The Innocence Mission
P-Vine (2004-11-09)
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スタンダードやトラディショナル・ナンバーのカヴァーを中心に、自身の子供たちへ聴かせたい子守歌というコンセプトのもと作られたアルバム。

これはやっぱりいつも通りにジャケ買い。子供とぬいぐるみのウサギの絵が妙に心に引っかかってしまい、ついつい購入。何を求めていたんだか、多分これを買った頃はすごく疲れていたんだと思います(苦笑)。

M-2「Over The Rainbow」やM-3「What A Wonderful World」、M-4「Moon River」、M-9「Edelweiss」といった誰もが知っているスタンダード・ナンバーや、ベートーヴェンのピアノ・ソナタM-10「Sonata No.8」のギターによるカバーなどなど。どの曲もゆったりとした暖かみのある編曲となっており、子供が眠りに落ちるその時にかけるのはもちろんの事、子供が大きくなった大人たちが眠りに落ちる時にかけるにも非常にグッドな一枚だと思います。自分の見知った楽曲達がKaren PerisのヴォーカルとDon Perisのゆったりとした暖色のギターにより、一味違った味になり、それが染み渡る頃にはきっと爆睡出来る事でしょう。

正直、買ってきて一聴した瞬間には私的センサーには何も引っかからなかったアルバムなのですが、iTunes / iPodに入れてランダムで聴いていた時に思い出したようにかかるこのバンドの楽曲達に次第に「ちょっとイイかも?」と思い始め、今では結構聴き入っちゃっております。

うん、素直に良いアルバムだと思います。

そうそう、このアルバムは随分前に買ったものなんですが、何で思い出したかのように今ごろエントリーに挙げたかというと、最近(ってかもう随分流れているのかな?)auのCM「auの庭で」で流れているCMソング、どっかで聴いた事あるなぁ?と思っていましたら、このアルバムの「What A Wonderful World」でした。アルバムを持っているくせにそれに直結しないなんて、脳味噌のニューロンの働きが止まっちゃっているとしか思えません←ダメじゃん>俺。

関連URL:
オフィシャル・ページ the innocence mission - welcome

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

「ストレンジ・デイズ」誌、しばらくお休みの巻。

毎月近所の本屋で取り置きしてもらっているストレンジ・デイズ誌、いつものように買ってきたのですが、その編集後記でこのストレンジ・デイズ誌が9月ぐらいまでいったん休止になるとの事。

ストレンジ・デイズ誌の編集長であり、発行元の(有)ストレンジ・デイズの代表取締役でもある岩本晃市郎氏が血液性の疾病を患ってしまい、それに伴う治療への専念とそのような状況下での会社の再構築をはかるといった事で、雑誌の刊行にインターバルを置くとの事。

雑誌が刊行された当初から購入し続けていた雑誌だけに、ちょっと寂しい気持ちもありますが、同じ編集後記には9月20日には再びリニューアル号として復活するとの事ですので、しばらくの間楽しみに待ちたいと思います。

何はともあれ、岩本氏には治療に専念して頂きたいと思います。毎月楽しみにしていたストレンジ・デイズ詩が読めないのは非常に寂しいっす。

関連URL:STRANGE DAYS - on line -

テーマ : 最新音楽ニュース - ジャンル : 音楽

Roxy Music / Country Life

カントリー・ライフ(紙ジャケット仕様)
ロキシー・ミュージック
EMIミュージック・ジャパン (2007-09-26)
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Brian Enoが脱退した後にEddie Jobsonが加入後二作目、Roxy Musicとしては4th アルバムとなる1974年発表のアルバム。

Country Life(1974)

1:The Thrill Of It All
2:Three And Nine
3:All I Want Is You
4:Out Of The Blue
5:If It Takes All Night
6:Bitter Sweet
7:Triptych
8:Casanova
9:A Really Good Time
10:Prairie Rose

 まぁ、普通はこの手の自分ベストでは「Avalon」が挙げられるんでしょうけども、敢えて、イヤ、敢えてじゃなくても私は「Country Life」を大推薦しますね、えぇ。

 このアルバムを初めて手にしたのが、中学生ぐらいの話で、もちろんその頃は今ほど自由になる金があるわけでもなく、「貸しレコード屋」で借りてきたのが始まりでした。

 私の世代が「貸し本屋」をリアルで知らないように、「貸しレコード屋」なんて今の若い人は「?」って感じなんだろうね。今じゃ「レンタルCDショップ」だし、録音するメディアもテープなんかじゃなくってMDやCD-Rなんだろうしね。豆知識としては、浜崎あゆみを擁するエイベックスなんて元は「You &I」っつー、貸しレコード屋だったりする事実も。(2008年5月20日 訂正・エイベックス創業者松浦氏は元は「友&愛」っつー貸しレコード屋さんの店長さんだったりする事実も)

初っぱなから話ズレとりますけども。

 コレを借りるには、当時まだウブな中学生だった私には結構な勇気がいりました。だってあの(↑)ジャケだしね(笑)。アルバム自体が発売された当時では、アメリカではジャケがエロ過ぎっていう事で、女性(うち一人はオカマさんだという話も?)二人のバックの葉っぱを拡大したもののジャケに差し替えられて発売されたなんて逸話もありました。

 疾走感のあるキーボードとドタバタしたドラムで幕を開ける“The Thrill Of It All”、キャッチーなメロディと耳に留まりやすいタイトル・フレーズにより聴きやすいロキシー節を展開させる“All I Want Is You”、そのドラマティックな展開とヴォーカルの力強さが印象的な“Out Of The Blue”など、前作までのドロドロとした粘っこさを払拭したかのような作品を展開させていきます。

 しかし、それと並行させて、“Bitter-Sweet”や“Casanova”ではコロッと忘れたかのように重めでドロッとした質感の曲も取り上げていたりもしています。また“Prairie Rose”ではロキシーらしい妙なグルーブが心地よく、ラストを飾るに相応しい盛り上がりを見せます。このアルバムは前作までよりも、より幅広い音楽性と高いクオリティに彩られたアルバムでもあります。

 1stの「とりあえず思いついた事をやってみました、楽器は下手だけどね」的なノン・ミュージシャンの集団から、2ndの脱退する前のイーノの実験的音楽性へのアプローチとB.Ferryの自己陶酔系のせめぎ合いから生まれた妙な世界、3rdでの様式美といおうか、強固なまでのスタイリッシュな世界観の創造、それらを経て、このアルバムのようにようやくバンドとしてのグルーブ感や一体感が出てきたのだと思います。

 1st、2ndのB.Eno在籍時の初期を可能性の混沌期とし、6?9thをAOR的Roxyの完成期とするならば、このアルバムを含む中期はロックなRoxyの成熟期というべき、完成度の高さと運動熱の高さを併せ持ったものだと思います。

 たしかに3rd“Stranded”の強固なまでのヨーロッパ的ロマンチシズムというべき世界観は高い評価を与えられるべきだし、1st「Roxy Music」のその後のRoxyMusicの音楽をそこかしこに感じさせるダイヤの原石としての力強さ、そして最高傑作といわれロックの名盤としても有名な、「Avalon」でのそれ以上は考えれない完璧なまで達成度など、Roxy Musicでは他に挙げるべきアルバムが幾らでもあるのではありますが、個人的には、大袈裟ではなく程よい大きさ感がある佳曲が詰まったこのアルバムを一位にあげたいところです。

 イイですよ、このアルバム。とりあえずジャケは必見なのでCD屋さんに行った際にはゼヒ手に取って、若き日の私がハァハァしたジャケを見てみて下さい(笑)。



2008/6/20追記
どうもこのRoxy MusicおよびBryan Ferry関連のアルバムは随分なクセがあるようで、駄目な人は決定的に駄目な感じはありますね(苦笑)。あのB.Ferry特有の粘っこいボーカル・スタイルのせいなのか、ロキシーの持つみょうちくりんなグルーブ感のせいなのか、やっぱりB.Ferryの声質のせいなのかなぁ?学生の頃の周りでも苦手な人いたしなぁ。ま、そりゃ仕方がない。

とは言え、ハマる人は当然ハマっちゃう訳で、私もハマっちゃった1人であります。←こういう「やる時はやる人」みたいな言い回しに対しては「そういうヤツは「やらない時はやらない」のであって、何時までたってもやらないんじゃない?」と思ってしまい、嫌いな言い回しなのですがね(笑)。

閑話休題。

ちょっと前のツアーのみの再結成Roxy Music等には全くの興味すら湧かないのではありますが、そろそろB.Ferry & Phil Manzanera & Andy Mackayによる新作に取り掛かってくれないかな。この『Country Life』の頃のような音楽は決して望めないのは判っておりますが、言葉悪いけれども集金ツアーみたいなのでは無く、あのRoxy Musicのその先の道程を見せてくれる事を祈っております。

そうそう、これだけは言っとかなきゃ、アルバムのラストを飾るM-9「A Really Good Time」からM-10「Prairie Rose」への流れはもうサイコーであります、これだけは譲りません!!(←笑)

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ALL CDs(BlogPet)

kazz12000の「ALL CDs」のまねしてかいてみるね

これまでアップした。
2006/12/12/12/21このエントリーは「T」の項)に順次改定しました?

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

サーモンのマリネでピザを食べるの巻。

Pizza_salmon01.jpg


先日作ったサーモン・マリネ“クラーブラックス”を薄切りにして、食パン+ケチャップ+とろけるチーズだけの焼き立てのピザパンに載せて朝食、といっても昼近くですからブランチって言うのか、ま、とにかく、そんな感じにして食べてみました。

我ながらコジャレやがって、このやろー、って感じ(笑)。ベビーリーフなんかをちょこっと載せればオシャレ度アップって感じでしたね。普段はこんな事しないのですが、酒のつまみだけでは勿体ないのでやってみました。美味かったー。

関連URL:(ブログ内リンク)
サーモンマリネを作るの巻。

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Theo TravisとRobert Frippのアルバムがプレ・オーダー開始の巻。

burning shedからのメーリング・リストからの情報で、Teo TravisとRobert Frippの共作アルバム『Thread』が7月14日に発売される事が決まり、プレ・オーダーが開始されたようです。

burning shed内のTheo Travisのページより

Recorded at DGM Soundworld by David Singleton, with subsequent editing, mixing and mastering by Steven Wilson, Thread comprises nine improvised pieces by Theo Travis and Robert Fripp .

     ↓
エキサイト翻訳コンニャク
     ↓
DGM Soundworldにその後の編集でデヴィッド・シングルトンによって記録されています、スティーブンでウィルソンを混ぜて、習得して、Threadはテオ・トラヴィスとRobert Frippで9つの即興している断片を包括します。



R.FrippとT.Travisが共にレコーディングに入ったってのは以前このブログにもエントリーした(Robert Fripp & Theo Travis / Theo And Robert Salisbury, Wilts, UK Jan. 05, 2007←ブログ内リンク)のですが、それが2007年1月24日の事でしたからもう1年半も経っちゃっているんですねぇ。その頃のT.TravisのHPには「今回のレコーディングは今年の後半(?)にCDで聴ける事でしょう」みたいな事も書いてあったので、楽しみに待っていたのですが、待っていたのも少し忘れかけていたところにこのニュース。


Unfashionably, perhaps, in an era where music is often portrayed as ephemeral or disposable, it is an album that rewards repeated listening, revealing new depths with each play.

      
↓
エキサイト翻訳コンニャク
     ↓
恐らく、Unfashionablyに、それは音楽がはかないか使い捨てとしてしばしば描かれるところの時代では、報酬が繰り返した各遊戯で新しい深層を明らかにして、聴かれるアルバムです。


もしくはlivedoor翻訳コンニャク
     ↓
暫時使い捨てであるものとして、音楽がしばしば描写される時代に、流行遅れで恐らく、それは、各プレーで繰り返された聞き明らかにする新しい真中に報いるアルバムです。



ま、エキサイトにしてもlivedoorにしても何言っているか訳ワカラン翻訳結果になっていますが、それはそれとして。

今回はburning shedからのお知らせだったのですが、きっとR.Fripp率いるDGMからの通販やもしかしたらDGM Live!!からのダウンロード販売などももありそうなので、DGMからの告知があるまで予約を入れるのはちょっと待ってみようと思っております。他にもDGMのサイトで気になるアルバムもいくつか一緒に買いたいしね。

以前DGMにアップロードされた「Theo And Robert Improv」(←現在はburning shedに登録すればダウンロード・ストアもしくはTheo Travisのページから無料ダウンロード出来るようです)のような楽曲が詰まったものなのか、はたまたまた違った一面を見せてくれるのか、でさてどんなアルバムに仕上がっているのか楽しみであります。

関連URL:(ブログ内リンク)
Robert Fripp & Theo Travis / Theo And Robert Salisbury, Wilts, UK Jan. 05, 2007

テーマ : 最新音楽ニュース - ジャンル : 音楽

サーモンマリネを作るの巻。

salmon_05.jpg

たけだみりこ著『クッキングカンタンタン』という本に載っていたサーモンマリネ“クラーブラックス”を作ってみました。

たけだみりこの本と言いますと学生の頃に読んでいた『セイシュンの食卓』が有名(アニメにもなっていたんですね)かと思うのですが、この『クッキングカンタンタン』も書店で久々に見付けた時にその画風やら料理紹介の強引さ等々、懐かしさのあまり即効買ったものでした。
salmon_01.jpg


その中に載っていた北欧風サーモンのハーブ押し漬け“クラーブラックス”が食べてみたくて、本棚からこの本を引っ張り出して作ってみました。
salmon_02.jpg


刺し身用サーモン:一柵
塩・砂糖:小さじ一杯ずつ
あらびき胡椒:好きなだけ
あればハーブ(本作中ではディルもしくはパセリとなってました)
細かい分量や作り方は書籍を読んで下さい。

これだけ。

塩と砂糖、胡椒は事前に良く掻き混ぜておいて、水気を拭き取った刺身用サーモンになぶり付ける。それにハーブと共にラップでよく包みます。ディルやパセリは手元に無かったため今回はベランダに育っちゃっているローズマリーをハサミでチョキチョキ切って使ってみました。
salmon_03.jpg


あればポリ袋にさらに入れ込んで、“バット(トレー)+サーモン+バット(トレー)+重石”のように重石をして冷蔵庫の中で一晩。今回は二晩寝かせてみました。重石が缶ビールでは無く発泡酒ってトコロがなんともはや(笑)
salmon_04.jpg


一晩以上置いたものを冷蔵庫から取り出し、ラップから外します。結構な水っけが出るのであまり冷蔵庫の中で放置しておくと逆に腐っちゃうかも。ハーブを取り除きながら水気も良く拭き取っておきます。包丁で薄くそぎ切りにすれば出来上がり。

出来上がったものを食べてみたのですが、サーモンのサクがちょっと小振りだったせいか、塩っけがちょい強め。砂糖も擦り込んだ為、変な甘味が出ちゃうかと思ったのですが、そんな事は無くトロリとした舌触りが何だかちょっと高級感を漂わせていたり。ちょっとしょっぱめですが、ただのサーモンの刺身とはずいぶん違った、ビールやらアルコール類のおつまみに素敵なオツマミへと変わっておりました。

今度作る時は塩・砂糖はもう少し控えめで行こうとは思うのですが、脱水や腐敗防止の意味もあるんでしょうからあまり少なくても駄目かも。脱水だけだったら脱水シート『ピチット』を使えば良いのかもしれませんが、あれ高いんだよなぁ。

美味しかった&簡単ですので勢いがあれば是非。

関連URL:
たけだみりこのオフィシャル・サイト TwisterSpace
食品用脱水シートピチットのサイト ピチット®ネットショップ/解凍・冷凍・下ごしらえに!食品用脱水シート

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ダウンロード(BlogPet)

すずしろは、kazz12000と発売はダウンロードしたかったの♪

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。

リリース(BlogPet)

kazz12000は、リリース作をリリースしたいなぁ。

*このエントリは、ブログペットの「すずしろ」が書きました。
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