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Goldfrapp / Head First

Head First
Head First
posted with amazlet at 10.03.26
Goldfrapp
Mute U.S. (2010-03-23)
売り上げランキング: 2819

Alison GoldfrappとWill GregoryによるデュオGoldfrappによる5thアルバム。2008年発表の前作『Seventh Tree』から約2年ぶりとなるもの。

前作『Seventh Tree』がエレクトロニカな現代的な音とどこかに郷愁めいた暖かみのある古めかしさが絶妙な度合いで同居した、個人的2008年の大ヒット作だった為、今作にも結構な期待をしておりました。

無事にAmazonさんからも到着、早速聴いてみたのですがこれまた前作からもまた路線が大分変わりましたな。もうモロに80年代のテイストをあからさまにオマージュしたダンス・ポップな音づくり。これまでのアルバムからの流れをある意味潔過ぎるくらいにスッパリと切り捨てて、70年代末期から80年代にかけてのリズミカルなダンス・チューンを現代の視点から咀嚼し解釈した、前作とはこれまた別アングルからの「古い革袋に新しい酒を」ではないかと。そういえば前作『Seventh Tree』もそれまでの流れとはガラッと異なったアプローチを見せた作品でしたっけ。

初期のアルバムで見られたような、叙情的な面も兼ね備えたダンサンブルなビート・チューンとも違った物であり、陰陽であれば陽、躁的とも言える感のあるアッパーさ加減。これまでのどの作品よりも分かり易い、取っ付きやすそうといえばそうなのかも。でも、Goldfrappとしての独自のアイコンがそこにはあるのか?というとちょっと疑問だったりもします。

80年代ダンス・ポップへのオマージュ的作品と割り切ってしまえば個人的には楽しめますが、次作以降はもうちょっとGoldfrappのオリジナリティの比重を強めた、独自のアイコンを強調した作品が聴けたらなぁなんて思います。

でも文句は多いですが、何だかんだで気に入っちゃってよく聴いていたりしています。お気に入りは第1弾シングルでもあるM-1「Rocket」、M-2「Believer」M-4「Dreaming」。

そういや、EMI Music JapanのGoldfrappのページ「ゴールドフラップ (Goldfrapp) - EMI Music Japan -」を見ても10年3月26日の段階で未だに今作『Head First』の告知らしき物が見当たらないんですが、日本盤の取り扱いは無しなんスかねぇ、EMI様??未収録曲が入った日本盤が今さら発売されてもそれはそれで口惜しいんですが。

あぁ、それと通常盤を出しておきながらちょっと後に限定盤 or スペシャル・エディションとかいいながら豪華版を出すのはやめてくんないスかね。『Seventh Tree』のときは通常盤買って大のお気に入りになっちゃって、その後に発売されたスペシャル・エディション盤も結局買う羽目になっちゃってたしなぁ。今回もそのうちにスペシャル・エディション盤とかが出そうな気がムンムンします、ハイ(笑)。

関連URL:
公式サイト:Goldfrapp
MySpace GOLDFRAPP

EMI Music Japan
 ゴールドフラップ (Goldfrapp) - EMI Music Japan -

(以下ブログ内リンク)
Goldfrapp / Seventh Tree
2008年・今年買って良かったアルバム、ベスト5枚。

「ゴールドフラップ、2年ぶりのニュー・アルバムをリリース」の巻。

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Peter Gabriel / Scratch My Back

スクラッチ・マイ・バック
ピーター・ガブリエル
EMIミュージックジャパン (2010-02-17)
売り上げランキング: 2608

2002年発表であった前作『Up』から7年強ぶりとなるスタジオ・アルバム、しかもカヴァー・アルバム。

オリジナル・アルバムでは無く他のミュージシャンの楽曲をカヴァーするといったアルバムはいろんなミュージシャンが行ってきた表現形態ではありますが、ことP. Gabrielがカヴァー・アルバムを出すと聴いた瞬間、通り一辺倒なものが出来上がるはずも無いわな...なんて考えが浮かびましたっけ。で、聴いてみたところ、その時の予想はおおむね間違ってなかった気がします(笑)。

David BowieやTaliking Heads、Lou Reedといった大御所的なミュージシャンからRadiohead、そしてArcade FireやBon Iverといった若手のミュージシャンまで幅広く取り上げられております。しかし単純にカヴァー曲として唄われる訳も無く、それらのどの楽曲もザブザブと洗われP. Gabrielという濾過装置を通され骨格すらも溶けかかったところにわずかな肉付けと微量の色付けがされたかのような、そんな印象。

バッキングもいつものP. Gabriel Bandといった所謂ロックな面々では無く、ストリングスやオーケストラを迎えた事により、より雑味の無い重厚でいてシンプルな物となっております。

一曲目のD. Bowie「Heroes」からして「...ん?始まってる、これ?...これヒーローズ??、って言えばヒーローズだけど、ヒーローズだよね、これって!?」ぐらいのつんのめっちゃった勢いが初聴時の正直な感想。他の楽曲にも言える事なんですが、ドラマティックな原曲を押さえ込むかのような沈欝で密度の高いなオーケストレイションと重く底の見えない霧の沼のようなP. Gabrielのヴォーカルにより、P. Gabrielでしかあり得ない「Heroes」として完成してしまっております。

っつーか、ぶっちゃけ「原曲の「Heroes」or 他の楽曲は必要だったの?、カヴァー曲なんだから必要な事は間違いないんだけれども、でもホントに必要だったの、ねぇ?」なんて思っちゃった(テヘッ)

カヴァー・アルバムなんだけれどもP. Gabrielの確固として独立したアイコンが強烈過ぎてオリジナル・アルバムにも聴こえてしまう、高過ぎる完成度を持ったカヴァー・アルバムだと思います。良い意味でも悪い意味でも凄ぇ。

ただ、ここまでアイコンが強過ぎると息が詰まりそうにも感じてしまいますかね。これまで何回も聴いてますし、これからも何の気なしに聴きたくなってしまうアルバムではありますが、その都度海底に沈められてしまった我が身を想像するかのような空気にいてもたってもいられなくなってしまう、でもまた聴きたくなっちゃう、私にとってはスルメのような修練のような、そんなアルバム。

そうそう、CDjournalの特集記事「特集:ピーター・ガブリエル、7年ぶりのニュー・アルバムを発表 自身の全曲解説をもとに、その全貌に迫る - CDJournal.com CDJ PUSH」によりますと、

(ちなみに、各アーティストがピーターの楽曲をカヴァーしたアルバムは、『I'll Scratch Yours』のタイトルでリリース予定だとか)


とのこと。こんなカヴァー・アルバムを構築されちゃったからには、今度カヴァーをするミュージシャン側としては返歌として下手なモノ造れないし、イヤなプレッシャーがありそう(笑)。

関連URL:
オフィシャル・ページ Peter Gabriel | Home

CDjournal
 特集:ピーター・ガブリエル、7年ぶりのニュー・アルバムを発表 自身の全曲解説をもとに、その全貌に迫る - CDJournal.com CDJ PUSH

(以下ブログ内リンク)
「PETER GABRIELがRADIOHEAD、DAVID BOWIE、ARCADE FIREらをカヴァーしたアルバムを発売」の巻。

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Stefano Panunzi / A Rose

[Stefano_Panunzi]A_Rose
イタリアの作曲家/キーボード・プレーヤーStefano Panunziの2ndソロ・アルバム。

このアルバムの事はもちろんの事SWJPBOさんトコでFjieri『Endless』を知った事繋がりで芋づる式に...は言い過ぎか、ま、そんな感じでFjieriの一員でもあるStefano Panunziのこのアルバムに辿り着きました。

このアルバムの参加ゲストは『Endless』と同様にJBK(Jansen / Barbieri / Karn)やNo-Man周辺のミュージシャンが集っているようで手を出さない訳にはいきませんでした。

Fjieri『Endless』の時にも参加したMick Karn(ex. Japan / JBK / etc...)、
No-Manの片翼Tim Bowness、
Theo Travis(Solo / Travis & Fripp / etc...)、
Markus Reuter(Solo / Europa String Choir / Centrozoon /TUNER / etc...)

等が私的テリトリーのミュージシャンでしょうか、他にもFjieriで共演しているNicola LoriやAndrea Chimenti等など多数のゲスト・ミュージシャンが参加しております。

Fjieri『Endless』とこのソロ作『A Rose』を聴いてようやく理解しましたが、このStefano Panunziという人はキーボード・プレイヤー云々以前に、一枚のアルバムという世界観を調え、陰影を刻み込んでゆくコンポーザーが主たる人なんですね。私はこの人の事を何故か楽器をバリバリ演奏するミュージシャン的に捉えようとしていたらしく、ちょっと勝手に混乱しとりました(苦笑)。

様々な一癖も二癖もあるようなゲスト陣が顔を揃えたこのアルバム、例えばT. Bownessがボーカルを務める曲やM. Karnが個性的なブリブリっとしたベースを聴かせる楽曲等など、楽曲単位で見てゆくとそのゲストの個性が際立って聴こえるようではありますが、アルバム一枚を通して聴いてみますと様々な楽曲があれどもそれらのトーンがまとめられ「アルバム」としての個性が生み出されているようであります。

アンビエント・ポップやアート・ロック、JBK周辺的なインストゥルメンタル・ミュージックがお好みの方には是非に!とオススメ出来る一枚では無かろうかと思います。お気に入りはM. Karnがゲスト参加し妙なノリのロックに仕上がったM-3「On Line, Now!」

ネットでこの人を検索してみますと、一個前の1stアルバム「Timelines」もなかなか評判が良さげであります。ちょっとアマゾンから買ってみようかしら、と思い検索を掛けてみたところ、「現在お取り扱いできません」との事。ま、ぼちぼち探してみましょ。

関連URL:
Official Site:Timelines - Stefano Panunzi
MySpace:Stefano Panunzi - MySpace

(以下ブログ内リンク)
Fjieri / Endless

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

ジャケットはスキャナから取り込みの巻。

jacket_Pict_1.jpg
上は取り込んだCDジャケットを保存したフォルダーをGraphic Converterで開いた所、King Crimsonの『In The Court Of The Crimson King 40th Anniversary Edition』の5枚が横並びに並んだので記念スクリーン・ショット。流石に5枚並ぶとキモいですな(笑)。

CDは購入したらすぐに封を開けて、ジャケットをスキャナで取り込む事にしております。以前はアルバム・ジャケット画像をネットから検索して拾ってくる便利アプリやiTunesのジャケット取り込みなぞを使ってはいたのですが、サイズがバラバラだったりヒドイのは300ピクセル以下のちっさいヤツしか探し切れなかったり、明らかに画像の色がおかしなものだったりと、小さい不満が積もり重なってきたので「こりゃ自分でスキャンした方が速いわ」という事になりました。

スキャナーから解像度300Pixelで取り込んだ後、Photoshopのアクション機能で
『「フィルター→ぼかし」→「解像度72pixel」に変更→「画像解像度→高さ」を500pixelへ変更』というアクションを作ってボタン一括で変更しております。あとはトーンカーブやらバリエーションやらの色調補正を使ってガンバって色味を合わせて保存。色みがどうしても合わない時は1)諦める・2)それでも頑張る・3)見なかった事にする、等幾通りかの選択肢はあります(笑)。それはともかく、保存したらiTunesのジャケットへ登録しております。

思い立った時に一気に100枚くらい一気にスキャンして、それからは購入した度にiTunesに取り込む時に一緒にスキャンするクセをつけて、今現在900枚以上のジャケ画像が取りこめました。個人で使う分には良いでしょ。でも持っているCDの3分の1にも満たない数字なのですが、もう過去の分はやる気力が起きません(苦笑)。これだけ画像が揃うと自分専用データベースにもなりそうです。なんだかコレクターの収集癖にも似た性癖っぽいのかも。

ただ、ジャケットに金色や銀色が使われていると上手くスキャン出来ずに変な色になってしまう(個人のスキャナーでは仕方がない所だと思います、確か...?)ので、それは頑張って探したりします。アマゾンとかで上手い具合のがあれば嬉しかったりしますし。なのでジャケ画像には金色とかは使わないで欲しい(笑)。


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