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Joanna Newsom / Ys

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ハープの弾き語りという珍しいスタイルを持ったシンガーソングライターJoanna Newsomのセカンド・アルバム。

日本盤の公式サイト、なのかな、p-vineのページを見て「そして、なんとヴォーカル&ハープの録音はスティーヴ・アルビニ、ミックスはジム・オルークという超豪華布陣! 」なんて書かれているんですが、スティーヴ・アルビニもジム・オルークも名前ぐらいしか知らなず、豪華なんだかが分からない私はちょっと音楽の趣味が偏り過ぎなんでしょう、自分でもそう思いますし(笑)。

でも、このアルバムの凄さというか異質さは聴けば分かりますね。全5曲...、曲というか編といった方が似合っている気がするので、全5編55分からなる叙情詩です。自身が弾くハープとゲストたちのストリングをバックに滔々と歌い上げるJ.Newsomの歌声は老婆のようにも聞こえたり初老の女性に聞こえたり、ときには子供のような声に聞こえたりと何か不思議な声質。一瞬ビョークのようにも聞こえた瞬間があったのですが、通して聴いてみると全く違うものだと分かりました。

ジャケットの絵柄や使われているハープという楽器からの影響かもしれませんが、アルバム全編を聴いているとまるで中世のヨーロッパの森に迷い込んだようなそんな気にもなったりします。普段は見ない歌詞カードに目を通してみますと、Aメロ、Bメロがあってサビがあって3分間半...、なんてフォーマットの曲には決して乗らないような、歌詞としては異様に長い、歌詞というよりはその世界観から童話や民話のような詩がありました。不可解で不思議で少し不気味さもある世界。

一回聴くとその濃密な世界観にやられてドッと疲れが押し寄せてきてしまう程の、密度の濃いアルバム。こんな時代にこんなCDが聴けるとは思いませんでした。凄いの一言です。

参考ブログ:
One Way To The Heaven 「ジョアンナ・ニューサム『Ys』 」
Tak's ウェブログ Joanna Newsom / Ys / The Milk-Eyed Mender
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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

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