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The Durutti Column / Keep Beathing

キープ・ブリージング(DVD付)
ザ・ドゥルッティ・コラム
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ニューウェイブの時代にデビューしたのでニューウェイブと括っちゃって良いのか、初期作品はもしや広い意味でのパンクって括っちゃっても良いんじゃないかとも思えるThe Durutti Columnの最新アルバム。

地の底を這うように呟くVini Rellyのヴォーカルと、時としてメランコリックに感傷的に、時として感情を無くしたような無表情に、そして冷え冷えとしているかと思い視線をそらすとふと暖かみを感じるようなそんなギターワーク、それらのDurutti Collumnの根幹を形成する要素はやはり今作でも見事に息づき生き残っているようです。

いつの頃だか、友人に聴かされた2ndアルバム「LC」はニューウェイブ期の他のアルバムにそれほど興味を持てなかった私を何故だか惹き付けるものがあり、繰り返し聴いていましたっけ。今でも「Vini Relly」や初期の作品群、そして前作「Sex and Death」までの作品達は愛聴盤となっております。

キラキラときらめきを放ちながら深く沈み込むような響きを残すそのギターワーク、それはフュージョンやニューウェーブ、そして他のジャンル分けといったものを超えて「Durutti」というジャンルにしてしまっても良いんじゃないかと思うほどの、V.Rellyにしか出し得ない味があります。今作でもそんな風味が見事に息づいており、いつもながらのドュルッティであり、いつもとは違うドュルッティのアルバムに仕上がっております。

「マンネリ」という人もいるでしょうし、「過去の『LC』の方が断然良かった」って言う人もいるでしょうが、でもこのアルバムはやっぱりドュルッティでしかないよなぁ。その成長は円環ではなく螺旋、そんな感想を持ったアルバムであります。

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

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