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King Crimson / Absent Lovers

Absent Lovers?Live in Canada
Absent Lovers?Live in Canada
posted with amazlet at 08.11.29
キング・クリムゾン
ポニーキャニオン (1998-05-20)
売り上げランキング: 292855

第4期クリムゾンによる84年モントリオールでのラスト・ライブを収めたライブ・アルバム。この第4期のライブを収めたCDという媒体では初のものでした。

Absent Lovers(1998)
アブセント・ラヴァ?ズ(1998)

Disk-1
1:Entry of the Crims
2:Larks' Tongues in Aspic, Pt. III
3:Thela Hun Ginjeet
4:Red
5:Matte Kudasai
6:Industry
7:Dig Me
8:Three of a Perfect Pair
9:Indiscipline

Disk-2
1:Sartori in Tangier
2:Frame by Frame
3:Man With an Open Heart
4:Waiting Man
5:Sleepless
6:Larks' Tongues in Aspic, Pt. II
7:Discipline
8:Heartbeat
9:Elephant Talk

個人的には1番欲しかった時期のライブ・アルバム。とかく評判悪いこの時期なんですが、そんな世間の評判は関係なしに、とにかく出たときは舞い上がって喜んでたっけ。

ミックスの妙もあるんだろうけれども、スタジオ盤では聴くことの出来ないような楽曲の奔りっぷりや音域の幅は必聴でしょう。アルバムのっけっから、クリムゾンのライブでは恒例の、R.Fripp?A.Belew?T.Levin?B.Bulfordが順次舞台へ上がり、演奏を重ねていくといったインプロから始まり、「太陽と戦慄Part3」、そして「セラ・ハン・ジンジ?ト」への流れは最高!以前出ていたこの時期のビデオではヘボヘボに聞こえた第3期の「レッド」や「太陽と戦慄 Part 2」もここではこのメンツにしか出来ないまた違った迫力の演奏となっています。

が、しかし。正直言って他のどの曲よりもこのアルバムの真骨頂は「ディシプリン」でしょう。このアルバム、この曲が入っているがために私の中では3倍くらい価値が上がりました。この曲のために買ったといっても過言じゃないくらい好きな曲です。ライブ・ヴァ?ジョンでバック/フロントのリズムや音の色使いも変わってはいるんですが、凄く良い仕上がりになっています。この曲の細かいリズムが繰り返し繰り返し重ねられてゆき、螺旋状に積み重ねられていく様は、聞いていてむず痒くなるような快感を覚えます。まさにこの時期のクリムゾンの宝って感じな曲です。

あとこの時期でいえば、アルバム「ディシプリン」が発売される前のライブ音源ってのも聴いてみたいですね。



2007/08/23 追記

このライブ・アルバム以前でこの時期の音源を追おうとしましたら、3枚のオリジナル・アルバム、シングル盤、12inch シングルと云ったものしかなく、ライブ盤はビデオで発売されていた『The Noise Live At Frejus』や同じくビデオ作品『Three Of A Perfect Pair Live In Japan』しかなかったように記憶しています。

イヤ、もちろん新宿のあそこら辺に行けば海賊盤がわんさか売られていたであろう事は知ってはいましたが(遠い目)

そんな訳でKing Crimsonの初体験がアルバム『Three Of A Perfect Pair』だった私にとっては、...いや、関係ないか(笑)、ともかく第4期ディシプリン・クリムゾン(の『Discipline』)が第三期のクリムゾンと同じくらいに好きだった私にとっては、上にも書きました通り待ちに待ったライブ・アルバムなのでした。

当時はミニ・アルバム『VROOOM』で復活を果たしたクリムゾンがオリジナル・アルバム『THRAK』を発売後、フラクタル分裂を果たしProjeKctシリーズのアルバムを発売していた頃だったように思いますが、第4期ディシプリン・クリムゾンを毛嫌いしていた人たちが第5期を耳にし、そしてこのライブ・アルバムを聴く事で、第3期と第4期を結ぶミッシング・リンクとして第5期をとらえ翻って第4期を改めて評価し直していたのをよく目にしました。それぐらいにこのアルバムはスタジオ・アルバムとは良い意味で掛け離れたやりたい放題な無軌道さすら感じさせるパワフルな物だったのだと思います。

のちにKing Crimsonに改名する前段階である「Discipline」というバンド名義で行われた時期のライブやその他のライブ・アルバムもDGMのKing Crimson Collectors' Clubから発売されていますが、この時期のライブ・アルバムでまずはこのアルバムを押さえておかなきゃ話にならない!っツーぐらいにカッチョ良いアルバム。大推薦であります。

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