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King Crimson / Heavy ConstruKction

Heavy ConstruKction
Heavy ConstruKction
posted with amazlet at 08.11.29
King Crimson
Discipline (2000-11-07)
売り上げランキング: 219972

2000年のヨーロッパツアーにライブを収録したDisk-1、2とPat MastelottoとBill Munyonによるツアー中のインプロヴィゼーションを編集したものが収録されているDisk-3が収められた3枚組ライブアルバム。

Heavy ConstruKction(2000)
ヘヴィー・コンストラクション(2000)

CD One
1:Into the Flying Pan
2:The ConstruKction of Light
3:ProzaKc Blues
4:Improv:Munchen
5:One Time
6:Dinasaur
7:VROOOM
8:FraKctured
9:The World's My Oyster Soup Kitchen Floor Wax Museum
10:Improv:Bonn

CD Two
1:Sex Sleep Eat Drink Dream
2:Improv:Offenbach
3:Cage
4:Larks' Tongues in Aspic: Part Four / Coda: I Have A Dream
5:Three Of A Perfect Pair
6:The Deception Of The Thrush
7:Heroes
Enhanced CD contains live concert video

CD Three
1:Sapir
2:Blastic Rhino
3:Lights Please(part 1)
4:ccccSeizurecc
5:Off And Back
6:More(And Less)
7:Beatiful Rainbow
8:7 Teas
9:Tomorrow Never Knew Thela(including Tomorrow Never Knows)
10:Uboo
11:The Deception Of The Thrush
12:Arena Of Terror
13:Lights Please(part 2)

(只今2000年11月25日)12月半ばまでもうちょっと待てば日本盤出るのは判っていたんですが、某WAVEにてヒョッコリ売りに出ていたため、つい心の中の悪魔の囁きに負けて買ってしまいました、輸入盤。ま、日本盤が出たら出たで、また買っちゃいそうな自分がいますけども(笑)。

アルバム「The ConstruKction Of Light」に伴って行われたヨーロッパ・ツアーの模様を収録したものが2枚、そしてその中のインプロヴィゼイションだけを集めた「より抜きサザエさん」状態なものが1枚の計3枚組みとなっています。

このツアーの後に行われた日本公演に私も当然のことながら行ったのですが、行った日にちが10月7日、どうもこの日は特にA.Belewの咽喉の調子が悪かったらしく、インターネット上で情報が流れていた「Heroes」はおろか、「Three Of A Perfect Pair」も「Dinosaur」もやらずといった具合で、1時間半もやらずに早々に客電が灯り、ライブ終了。非常にガッカリして帰路についた思い出があります。まぁ、咽喉の調子が悪かったから仕方ないっていえば仕方ないんだろうとは思いましたが、マジで泣きそうでしたよ、あん時は。

で、その時の恨みも込めて、このライブ盤には期待をちょー込めて待っていましたよ。えぇ、待っていたともさ。早速家に着いたと同時に聴いてみたんですが、ガーン、みんなこんな良いライブのセットを聴いていたんですかぁ、ギャフン。このアルバム自体はヨーロッパ・ツアーの中から選り抜きの演奏を集めて一つのライブに再現したような記述がライナーにはみられますし、実際そうだろうとは思うんですが、それにしてもそれにしても(泣)。

「The ConstruKction Of Light」、「FraKctured」が光りまくるDisk-1、途中引っ掛かるところもありますがバッファローのような進撃を想像させる「Larks' Tongues In Aspic Part Four」、そして何と言ってもこのツアーの目玉たる「Heroes」が収められたDisk-2、共に当時のクヤシサをまざまざと余計に思い出させてくれる名演揃い(苦笑)。特に「Heroes」!コレ、実は私の中では本家のDavid Bowieのライブ盤よりも良い出来なのでは?と思わせるほどの名演奏となっています。ク??、聴きたかったぁ、生でぇ?!!

ただ、気になったのがTouch Guitarを操るベース部門担当のTrey Gunn。ダブル・デュオとなった「The ConstruKction Of Light」からの曲だと自分を出しているように思えるんですが、過去からの音源、「Dinosaur」や「One Time」などではTony Levinの音を忠実に再演・模倣しようとしているだけにしか聞こえず、面白みが余り感じられませんでした。

「Heroes」なんかでは、もう開き直ってお気楽にコーラスもやればいいのに、それも無しだし。Pat Mastelottoの猛牛のような爆発ドラムを見せつけられているので、余計にT.Gunnの“不在”が気にかかりました。

問題の「より抜き“インプロ”サザエさん」たるDisk-3なんですが、ProjeKctシリーズやProjeKct Xなどと比較してもちゃんとした「曲」としての構造が出来ているようで、思いの外聴きやすかったです。ゾクゾクするようなフレーズやイカしたリフが所々にバンバン出てきて、このDisk-3、Disk-1、2とは違った意味で非常に面白いアルバムとなっています。聴きまくっちゃうかも。

M-9の「Tomorrow Never Knew Thela」ではBeatlesの「Tomorrow Never Knows」がサンプリングされて使われて、ハウス/クラブ・ミュージック的な展開も見せており、軸足をそちらへ持っていった方がこれまでになく新しいアプローチを持った「クリムゾン・ミュージック」というものが生まれるんじゃないかと期待しちゃいます。

もう、この3枚組みライブ・アルバムに関しては、恨みも含めて(苦笑)思い入れタップリなので、あの時の分も取り返すが如く聴きまくってやろうと思っています。グ?、生で聴きたかったなぁ、「Heroes」(泣、でもしつこい(笑))。



2007/09/19 追記
上では書いていないのですが、Disk-2はエンハンスドCDになっているらしくライブ映像が6曲収録されております。何でこんな重要な事を当時書かなかったかといいますと、だってうちマックだからか何なのか、なんでか知らんけれども見れなかったんですもの。見れても音が出なかったんですもの。

で、Intel入ってるMacBook ProのParallel desktopのWindows Vistaで再チャレンジしてみました...、が「コーデックが入ってないよ」とか何とか言われて結局未だに見れておりません。このアルバム、ッつーかEnhanced CDとは相性が悪いらしいッスよ、俺ってば(遠い目)

あ、そうそう、「Heroes」について「特に「Heroes」!コレ、実は私の中では本家のDavid Bowieのライブ盤よりも良い出来なのでは?と思わせるほどの名演奏となっています。」なんて書いていますが、あくまで“演奏”についてであって歌唱についてでは無いッスよ。ま、ファン・サービスって事で点数も甘めだし(笑)。

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