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Tony Levin / Stick Man

Stick_man.jpg

ex.King Crimson、Peter Gabriel Band etc.,etc.なベーシストでありスティック奏者でもある“怪人”Tony Levinの楽器としてのスティックを全面にフィーチャーしたソロ・アルバム。

“Tony Levin Band”名義のものも含めてT.Levinのソロ・アルバムは全て持っておりまして、一番のお気に入りは今でもやはりソロ・アルバムとしては1stとなる「World Diary」です。その世界中のミュージシャン達と共演して繰り広げる音景はまさにどことも型にハマらないワールド・ミュージックで今でも大のお気に入りのアルバムであります。

ただ最近のアルバムはちょっと正当なロック寄りになり過ぎているなんて感がありまして、ちょっと手が伸びてはいなかったのですが、今回のソロ・アルバムは楽器としてのスティック(Chapman Stick)を大フーチャーしまくりとの前宣伝もあったせいか、ちょっと期待でワクワクしながらCDの到着を待っていたのでした。

届けられたのは想像以上にリズミカルで正当でない(笑)ロック寄りな感もあり好印象であります。T.Levinのオフィシャル・ページの本人公認日本語翻訳サイト「Tony Levin's Road Diary --- in Japanese」さんのこのアルバムの紹介記事(の翻訳)にも「試聴したリスナーからはクリムゾン色が伺われるという声が聞かれます。」なんてことが書かれていますが、時々ハッとするほどのクリムゾン・ライクなリズムだったり音が聞こえてきたりします。

ドラムには次期King Crimsonでも同じ釜の飯を食べるPat mastelotto、その他数曲でTim Dow、キーボード、パーカッション、ドラムストして共同プロデューサーでもあるScott Schorr、ギターにChris Alberといった極く限られたメンバーでの録音となっているようです。この人のアルバムはいつもそうなんですが、楽曲の収録に関わったミュージシャン、そして使われた楽器が克明に書かれている所なんかも好印象。

ベースとギターの良いトコ取りをしたような、ギターや管楽器といった歴史ある楽器と違いまだ生まれてまもない楽器スティックといえば、King Crimson卒業組のTrey Gunnも同じスティック奏者でありソロ・アルバムも多く出しているのですが、T.Gunnがスティックの高音部をより多く使いギター寄りなスティック使いを見せるのに比べ、T.Levinはスティックの低音部をメインに使い、さらに高音部で彩る事によりベースの領域を広げるような使い方を聴くにつれ、やはりどこまでいってもこの人はベーシストなんだなとこのアルバムを聴いて思いました。この人がベーシストとして加わる次期クリムゾンがどのような変化を見せるのかも楽しみです。

あ、そうそう、T.Levin自身がヴォーカルをとる楽曲も3曲含まれているんですが、ロック・ヴォーカル向きでは無いような気が...。この人のヴォーカル曲はファン・サービスと考えております。

ちなみに今回このCDはT.Levinが運営するオフィシャル・ページ「Tony Levin's Road Diary」のストア「Tony Levin / Papabear Records Store」から購入しました。DGMでも予約販売をしていたのですが、Papabear Records Storeから買うと

THE FIRST 1000 CD's ORDERED WILL BE AUTOGRAPHED BY TONY!

という事で、Tonyさんの直筆サイン入りCDをもれなく先着1,000人が購入出来るというところに惚れてこちらから御購入致しましたです。サイン入りCDとか全く興味がなかったのですが、何だかタイミングが合っちゃったのとDGMで買おうがPapabear Records Storeで買おうがどちらにせよ海外からのお取り寄せ代は掛かるし、だったらサイン入りかなと思いまして。

Stick_man_sign.jpg
↑トニーさんのサイン。しかし1,000枚限定でサイン入りってこっちは簡単に考えちゃいがちですが、1,000回自分の名前をサインするなんて苦行以外の何ものでも無いよな(笑)。そんな苦労話やもちろんツアーの様子などなども日本語で読める「Tony Levin's Road Diary --- in Japanese」様はネタの宝庫であります。要チェック。いつも素早い翻訳に感謝感謝であります。

でも、きっと近い内に日本盤が出るんだろうなぁ。このCDが$15 + Shiping Fee $8.5=Total$23.5で、今日付けのレ?ト換算すると約2,708円、日本盤はきっとこれよりも安いはずだ(笑)。ま、早く聴きたかったしね、良か良か。

関連URL:Tony Levin's Road Diary(英語)
Tony Levin's Road Diary --- in Japanese(日本語)
Tony Levin / World Diary(←ブログ内リンク)


あ、書くの忘れてた、ジャケがとっても変(笑)。昔の「ホンダ・ホンダ・ホンダ」とカクカク踊っていたCM(今の人は知らんだろな)を思い出させる変なジャケ、ナイス。

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

comment

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No title

> 昔の「ホンダ・ホンダ・ホンダ」とカクカク踊っていたCM

Madness ですな。確かにそれを思い出します。

>>さくらいさん

こんばんは、書き込み有り難うございます。
あー、そうそう、Madnessでしたっけ。確かそれです。
でもあのCMをご存知って事は(以下略(笑))

自分がこんな歳になっちゃうなんて高校生の頃には思いもしなかったなぁ...(遠い目)
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