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King Crimson / The VROOOM Sessions 1994

1994_the_vroom_sessions.jpg

第5期「VROOOM Crimson」に於いて、ミニ・アルバム「VROOOM」を制作する前段階として行われたセッションの様子が収められたアルバム。


「セッション」といってもこのアルバム、非常に面白い。「VROOOM」や「THRAK」のような所謂「メタル・クリムゾン」調の楽曲ではなく、第4期「ディシプリン・クリムゾン」の頃の音に非常に近いリハーサル、ジャムが聞き取れます。まぁ、ジャムということもあって楽曲としては完成にほど遠いものが多いですし、このアルバムに含まれる楽曲自体が、「VROOOM」や「THRAK」に収めるには違和感のあるものばかりです。

 しかし、捨て曲ばかりかというと私にとってはそんなことは決してなく、R.Frippのサウンドスケープから幕を開け、二人のドラマーの掛け合いがアドレナリンを刺激するM3「Monster Jam」や、後のA.Belewのソロの楽曲「I Remember How To Forget(アルバム『Op Zop Too War』に収録)」になったと思われるM5「Krim 3」。

この時点で曲の骨子がほぼ決まっていたということが分かる「No Question Asked(「Sex,Sleep,Eat,Drink,Dream」のカラオケ版)」、「One Time(カラオケ)」など、第4・5・6期、つまり「ディシプリン」以降のクリムゾンが好きな私には聞き所満載なたまらん内容です。そんなわけでこのコレクターズ・キング・クリムゾンVol.3の3枚の中でこのアルバムを聴く回数が一番多いです。

第5期キング・クリムゾンがこのアルバムに収められているようなディシプリン調の楽曲をもっと多く演奏していたら...などと妄想が広がる(苦笑)ナイスな一枚。



2008/04/22 追記

The 8th Collectors' Club release (December, 1999 / January, 2000). This is a series of snapshots from the VROOOM rehearsals at Applehead Studios, Woodstock, New York, April-May 1994, which lead to the VROOOM EP. This release consists mostly of unreleased compositions (no vocals) that did not get finished and used on the ensuing albums.
(DGMのサイトより)

1999年12月(2000年1月?)発売のCLUB 8。1994年4?5月ウッドストックのアップルヘッド・スタジオにて行われたミニ・アルバム『VROOOM』の為のセッションを収録したアルバム。

関連URL・同時期のアルバム:(以下ブログ内リンク)
King Crimson / VROOOM
King Crimson / B`BOOM Official Bootleg Live In Argentina 1994 (1995)


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