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Phil Manzanera / Corroncho

[Phil_Manzanera]Corroncho

ギタリストPhil Manzaneraによる自らのルーツに立ち返るようなラテン・ミュージックの色合いを前面に押し出したアルバム。

P.Manzaneraは父の仕事の関係上幼少期はコロンビア、ヴェネズエラそしてキューバなどラテン/ヒスパニックな土地で過ごした事から、その音楽観のルーツがキューバ/カリビアンなどのラテン・ミュージックに基づくものとなっているそうで、これまでのアルバムにも軸足はあくまでロックよりなものでありながらも、そんなラテン・フレーバーはそこかしこから匂い立つものでした。

1990年に発表された『Southern Cross』はそんなラテンへの傾倒が強まった契機となる作品だったのですが、『Southern Cross』ではラテン・フレーヴァーどころの話では無くド直球気味にラテン・ミュージックに挑む作品でした。キューバの有名なスタンダードである楽曲のカヴァーM-6「Guantanamera」等が収録されておりましたが、現在は廃盤となり、現在は91年のライブ4曲を加えて新装盤『A Million Reasons Why』としてリメイク・リモデルされリイシューされております。

で、この『Corroncho』。前述し、かつジャケ写からももろにそんな雰囲気は漂っておりますが、そんな予想通りに久方ぶりにラテン・ミュージック全開なアルバムとなっております。ライナーによると、このアルバムはそもそもがアパートの階下に住むコロンビア人Lucho Brieva(Chrissie Hynde(ex.Pretenders)は元妻だそう)と始めたプロジェクトだとの事。

ゲストには上述したLucho BrievaやC.Hynde、Annie Lennox、Paul Thompson、そしてP.manzaneraのアルバムではおなじみのRobert Wyattもトランペットにて参加しています。

感想としてはですね、うーーん。まず何よりもM-1「Lowrider」やM-2「Complicada」でヴォーカルを取っているLucho Brieva(?、曲ごとの演奏者が書かれていない為、たぶん、です)のダミ声がどうにもこうにも...という感じで、性に合いません。もうちょっとアクを弱めたヴォーカルさんだったら、と思うとちょっと残念。好きな箇所は所々にあるのだけれども、どこまでいっても楽曲を構成する太い幹の部分はあくまでもラテン・ミュージックの為、(難儀な方向の)ロックよりな耳にはちょっと馴染めないところもあったり。

ま、P.Manzaneraさんは時々ラテン・ミュージックの濃ゆいアルバムを作る事によって発散し、それを所謂ロック系のアルバムにフィードバックして良いアルバムを作っているんじゃないかと思っていますので、これを機にまたロックのフィールドに戻って頂いてですね、良いアルバムを聞かせてくれたらと思います。何やかんや言いながら次のアルバムもどうせ買っちゃうだろうしね>俺。

関連URL:(以下ブログ内リンク)
Phil Manzanera / Diamond Head 
Phil Manzanera / 6pm
Phil Manzanera / 50minutes later
Quiet Sun / Mainstream

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