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ProjeKct One / Jazz Cafe Suite

1997_Jazz_Cafe_Suite.jpg


4枚組みボックス『The Collectors' King Crimson Vol.8』の一枚目、しかしながらKing Crimson名義ではなくProjeKct One名義でのライブ・アルバム。
1997年12月1日から4日にかけてロンドンのJazz Cafeで行われたライブの好演奏を集め、スタジオでの編集・切り張り加工などを施したライブ・アルバムのようです。

M-1「Suite One」、初っぱなからR.FrippのSoundScapeによるドローンな演奏が6分半以上も続くのは聞きなれない人にとっては苦痛以外の何者でも無い(苦笑)でしょうが、そのドローンから一転、T.LevinとB.Brufordのリズム隊が切り込み、T.GunnのWarr Guitarが不協和音的に鳴り響くその格好良さは背筋がゾクゾクします。

中盤以降からのT.Levin主導と思われる場面転換やそれを追いかけるB.Brufordのドラミングなども硬質な曲の背骨となっており、ProjeKct以降のアルバム『The ConstruKction Of The Light』期や『Power To Believe』期のライブにおけるインプロヴィゼイションとは異なるものに仕上がっていると思います。

もちろん30分強もあるライブ一発なインプロヴィゼイション曲であるため、ダレる箇所や冗長な箇所、明らかなメンバーそれぞれの思惑のズレといった箇所も見かけられるのですが、だからこそ表現出来たのであろう、随所に見られる緊張感あふれる演奏がそれらを救っているのだと思います。

その冗長さや取り留めの無さからKing Crimson初心者の方には決して勧められない一枚となってはおりますが、いつかは聴いて欲しい一枚でもあります。腹もたれるかもしれんけれどもね(笑)。

それともう一つ。このアルバム、何が良いかってR.Fripp御大のバカッ面が映ったジャケ、このジャケを推さないで何を推すかって言うぐらいステキな一葉となっています。よくこんな写真の使用を許可したよなぁ。俺だったら販売差し止めるよ。販売してるのはR.Fripp自身か(笑)。
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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

tag : Crimson

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