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King Crimson / Live In Guildford

1972_Live_in_Guildford.jpg


4枚組みボックス『The Collectors' King Crimson』の4枚目、再結成された『Larks' Tongues In Aspic』期のJamie Muirも含む5人のメンバーによるライブ・アルバム。
この時期のライブはコレクターズ・クラブでも2セット・3枚(「The Beat Club」「Live At The Zoom Club(二枚組み)」しか出ておらず、その全貌がなかなか見えてこない時期でもあるのですが、こうしてまた一枚この時期のオフィシャル・ライブ・アルバムが日本でも買える事を素直に喜びたいと思います。

M-1「Larks' Tongues In Aspic Part I」、オリジナル・アルバムで言えば出だしのJ.Muirのカリンバによる演奏部分がばっさりカットされており、曲本来の出だし部分からの収録となっております。現存する音源の問題なのかもしれませんが、本来の演奏の出だしから始めっていればと思うとちょっと残念であります。

しかしながら全員疾走気味の序盤、中間部でのギターソロ、その後ろでカタカタ鳴り響くJ.Muirと思われるパーカッションや、John “ベース番長(※当時)” Wettonのブリブリとした小汚い(←イヤ、イイ意味でだよ)ベース・ソロ、終盤でのD.Crossのヴァイオリン・ソロなど、どれをとっても緊張感に溢れ力強い演奏となっています。

M-2「Book OF Saturday (Dairily Games)」での最初に聞こえるヒバリだかなんだかの小鳥の鳴き声はJ.Muirの仕業か?演奏自体はオリジナル・アルバムに非常に近い演奏。

M?3「Improv」はインプロを名乗りつつも、ここでの演奏を次の公演でさらに練り上げてゆくための条件出しのライブ・セッションに近いものではないかと思います。メンバー各人のアイデアをオモチャ箱一杯にぶちまけてそこへ足したり引いたりしながら楽曲をまさに構築してゆく様を感じとる事が出来ます。こうした楽曲の練り上げの時期を経てアルバム「Larks' Tongues In Aspic」が完成されたのかと思うと感慨深いものがあります。

M-4「Exiles」は演奏が途中でブツ切れの箇所があり、唐突に後半と思われるインプロ部分にブリッジされています。そしてそのインプロ部もこれからという所で突然終了、消化不良にも程があります。このレベルの音源しか残っていなかった曲を収録する意義はあったのかなぁ?不満。

でも、出たら出たで、前情報として上のような情報を知っていたとしても買う事間違いない私は信者と言われても仕方ないんでしょうなぁ(遠い目)。

しかしながらこの時期のライブを聴いていていつも思う事が「生きてれば何かしらイイ事あるよなぁ」ってこと。だって今になってやっと第三期Crimsonのフルメンバーが揃ったライブが聴けるようになったのだもの。こりゃもう少し生きてればもっとイイ音源が発掘されるに違いありません。R.Frippの事です、きっと何か隠し持っているはず。きっとそう(←願望)。
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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

tag : Crimson Fripp

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