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ProjeKct Two / Space Groove

Space Groove
Space Groove
posted with amazlet at 08.11.29
Projekct Two
Discipline Global Mobile (1998-04-07)
売り上げランキング: 349490

King Crimsonのフラクタル分裂たるprojeKctシリーズの第一弾。ProjeKctシリーズでは数少ない(唯一?の)スタジオ・アルバムとなります。

ProjeKct Two : プロジェクト2
Space Groove : スペース・グルーブ
1998

Volume1: SpaceGroove
1:Space Groove II : スペース・グルーヴ II
2:Space Groove III : スペース・グルーヴ III
3:Space Groove I : スペース・グルーヴ I

Volume 2: Vector Patrol
The Planet Zarg Quartet:
1:Happy Hour On Planet Zarg : 惑星ザーグの割引タイム
2:Is There Life On Zarg? : ザーグに生命体は存在するか?
3:Low Life In Sector Q-3 : Q?3地区の下等生物
4:Sector Shift : セクター・シフト
5:Laura In Space : 宇宙のローラ
6:Sector Drift : セクター・ドリフト
7:Sector Patrol : セクター・パトロール

Lost In Space:
8:In Space There Is No North... : 宇宙に東西南北は存在しない
9:Vector Patrol / ベクター・パトロール
10:Deserts Of Arcadia (North) : アーケイディア(北)
11:Deserts Of Arcadia (South) : アーケイディア砂漠(南)
12:Snake Drummers Of Sector Q-3 : Q-3地区のスネーク・ドラマー
13:Escape From Sagittarius A : サジタリウスAからの脱出
14:Return To Station B : ステーションBへの帰還

Adrian Belew:V Drums
Robert Fripp:Guitar
Trey Gunn:Touch Guitar, Guitar Synth



そもそもは『THRAK』以降の作品造りの為に行われたナッシュビルでのリハーサルが頓挫し、かつ6人での編成を続けていく事自体にスケジュール的にも予算的にも無理があった事から、それならばとメンバー6人全員では無く3?4人の小規模の分裂をし、それぞれのライブで培ったものを次期クリムゾンの糧としようと企画されたのがそもそもの発端だったように思います。

当初はProjeKct Six( ≠ 現ProjeKct Six(Robert Fripp & Adrian Belew)、これと同じ布陣を考えていたかどうかは今となっては不明)ぐらいまで色々なメンバーを入れ換えたり差し戻りしたりしながらProjeKctとしての活動を行い、その成果をProjeKct Zero( ≒ King Crimson)に集約させようと考えていたらしいです。が、その計画もエレクトリック・ドラムを使うように提案した所、Bill Brufordはそれを拒否、King Crimsonから離脱する事からこれも頓挫する事に。B.Brufordは脱退し、Tony Levinもシールとのツアーが入ってしまった為スケジュールの調整がつかなくなってしまった為、その2人を除いた4人で再スタートをしたのが『The ConstruKction Of Light』となりました。

そんな紆余曲折がありながらも次期クリムゾンの試金石としての役割を果たしたProjeKctでしたが、そんなProjeKctも何故かこのP2から始まったようです。ProjeKct Two(以下「P2」)と言いながらも発売はProjeKct One(以下「P1」)よりも先んじて発売されておりましたので第一弾。Robert Frippのクセなのか性分なんだか、こういうよく分からない事をよくやりますな。

ProjeKctは結果的にR.Fripp + Trey Gunnの2人は固定メンバーとなり、そこへ他のメンバーが1?2人加わるという形態を取っておりましたが、このP2ではA.Belewがギタリストとしてでは無く、当時次期King Crimsonで使おうと目論んでいたのであろうVドラムを使うドラマーとして参加しております。もともとソロ・アルバムでも全てのパートを自ら演奏しアルバムを創り上げていたA.Belewでしたが、そこはパーマネントなドラマーでは無かったのが逆に幸いしたのか、このP2でのドラミングは緊張感溢れる演奏というよりはどこかユーモアのある、よく言えば気楽さも見える味のある演奏になっているかと思います。

私的にはこのアルバムはDisk-1(Volume 1)のSpece Grooveばかり聴いております。1枚にそれぞれ10分を超える楽曲ばかりが3曲のみ、P2としてのセッションを始めたばかりの演奏を楽しむような奔放なインプロヴィゼイションが延々と繰り広げられる、そんなダダ漏れのような楽曲に身を任せていると脳内麻薬が出てくるようなおかしな浮遊感を得られます。ProjeKctシリーズの中では一番好きな一枚です。でもVolume 2の方は同じような演奏をしているはずなのでしょうが、何故か面白みを感じない為、あまり聴いておりません。なんでだろ?

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