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Mac OSXアプリ / CalendarMemo

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ここのブログの為の雑文やら日々のメモ書きやら面白そうなウェブ・ページをコピペして取っておく時とか、もう毎日のように使っている私の必須アプリであり、フリーウェアであるCalendarMemoの事について、いくつか。

アプリ・サイト:CalendarMemo Page

●CalendarMemoって何のアプリ?

CalendarMemoってどんなソフト?って聞かれると非常に困るのですが、端的に言えばメモ書きソフト・日記ソフトだと言えます。私はここのブログの下書きは全てCalendarMemoで行っています。保存されたメモはカレンダーにて管理され、書き貯めてきたメモは分類別にカテゴライズする事が出来ますから、後から参照する時も時系列と系統別、縦横で探し出す事が出来ます。

ただ日記メモとして使えるだけでなく、日記アプリとしては直接関係ないような、ランチャー機能やファインダー的な役割だったり、はたまたウェブ・ブラウザの機能が備わっていたり、Wgetを利用したファイルのダウンロードが出来たり、matrix calculator(mc)という行列計算機能を持ったプログラミング言語を併せ持っていたりとやろうとすればこのアプリだけで大部分の事がまかなえちゃうんじゃないかというぐらいに多機能なフリーウェア、それがCalendarMemoだと思います。

とは言っても実際に私が使っているのはメモ書き程度の事にしか使っていないので、その実力の10%も使っていないんじゃないかと思われます。確かにメモ・ブラウザ付エディター、ってジャンルがあるのかどうかは判りませんが、同系統のアプリ、例えばDevonThinkだったりYojimboだったりその他色々なソフトをダウンロードしては試用してみたりしてきましたが、やっぱりCalendarMemoに戻ってきちゃいます。



●ファイルフォーマットはRTFD

個々のアプリケーション独自のファイル・フォーマットであれば、アプリケーション独自の便利な機能が使えたりと都合が良いのでしょうが、もしそのアプリケーションが開発中止と云う事になったり、OSのバージョンアップで対応しなくなったりしますとそのソフトで貯め込んだファイルは将来使えなくなってしまうという危険性も孕んでおります。

実際、家で随分昔に、MacintoshのSystem7とかそんな時代だっけかな、そんな頃に使っていて開発が終了してしまったソフト達、ワープロソフトMacWord(MicrosoftのWordでは無いよ)や表計算ソフトWINZやらで作ったファイルは今となっては開く事も出来ません。また、Microsoft Entourageなどのように一つのデータベースに溜め込んでゆく形式のアプリもありますが、そのデータベースが吹っ飛んだら今まで書き溜めてきたメモ全てがぶっ飛んでしまう危険性も持っていると思います。

特定用途に特化したソフトと比べるのは良くないかもしれませんが、その点OSXの標準的なフォーマットであるRTFDファイルであれば、万が一Calendarメモが開発中止という事になったり、はたまたOS Xのバージョン・アップで使えなくなったとしても貯め込んだファイルは最悪、テキストエディットなどといった他のソフトでも閲覧出来ますし、Devonthink等といった代用ソフトにインポートも簡単に出来ます。



●ドキュメント間でリンクが自在。

しかもRTFDという標準のファイル形式を使っていながら、CalendarMemo上であればメモ中に別ファイルへのリンクを張る事が出来る為、Aのメモ上のリンクをクリックすればBのメモを瞬時にブラウズする事が出来ます。激しく便利。

例えばファイルリストや月間ファイルリスト、ブックマーク等のリストテーブルからリンクしたい項目を選択し drag & drop します。すると本文中に[]で閉じられた

[2008/10/02/■ King Crimson _ 40th Anniversary Tour Box]

なんていう文字列が出来上がります。これをダブルクリックするとウェブ・ブラウザのリンク機能のようにそのドキュメントへジャンプします。また今のドキュメントは開いたままリンク先を参照したい、なんていう場合は[ ]で閉じられた文字列をOption + Shift + ダブルクリックでリンク先のドキュメントがメモシートに表示されます。便利便利。

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●インデックス機能

また文頭に「●」などの特定記号を追加するとそこが丸々章として扱われるといった、自動的にインデックスが作成されるといった機能があります。そして作成されたインデックスをインデックス・ウィンドウでドラッグ・アンド・ドロップで上下に移動させれば、章丸々を移動させる事も出来るという、簡易アウトライン・プロセッサー的な使い方も出来ます。

新規書類を開きます(command + N)と、文頭に「■」がまず現れるので、「■」の後にドキュメント・タイトルを、その下に「command + Control + D」(←これってばいつの頃からか“辞書で調べる”というOSXの標準のキーボード・ショートカットになってしまった為、システム環境設定中の『キーボードとマウス』からの切り替えが必要です)で年月日時間秒を記入、そして本文を書き始めています。↓こんな感じ。

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で、おもむろに「command + 0」を押すと、●や■、□、△等といったものはヒラギノ角ゴ std W8の12ポイントに、その他の通常の文章はヒラギノ角ゴ ProN W3の12ポイントに変換してくれます。表題はウェイトの大きい(太い)文字になり見易くなって、かつ●や□などといった特定記号はインデックスにもなってくれるので便利便利。

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地味ですが、この文章整形のショートカットに慣れちゃったので、他のアプリでモノを書く際に表題と文章毎にいちいちフォントを変えるのは面倒な体になっちゃいました(笑)。



●ブックマーク機能

メモを保存する際には自動的に作成される、例えば2008(年)というフォルダーの中の12(月)というフォルダーのそのまた12(日)といったフォルダーの中に時系列的に保存されてゆき、CalendarMemo上のカレンダーにて管理されてゆきます。これが時系列の管理。もう一つがブックマーク機能での管理となるのですが、これは自分で分類付けをして管理する事が出来ます。

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私のブログにアップしている記事なんかは全てCalendarMemoで書いているのですが、例えばKing Crimsonの事であれば「King Crimson」という分類に、その他のCDの記事だったら「Music」という分類に、またネットで拾ってきた料理のレシピは当然「レシピ」といった分類にそれぞれ登録をします。これが分類軸の管理。時系列と分類の縦横の軸での管理が出来ます。今流行の情報整理系のアプリであれば複数のキーワード(タグ付け)での管理となるのでしょうが、それは正直羨ましい。一つのメモといっても、分類は「King Crimson」なんだけれども、Brian Enoの事も書いてあるから「Brian Eno」というキーワード(タグ)も付けたいといった時に、分類だけのブックマーク管理だとちょっと物足りなさを覚えたりもします。iPhoto等はキーワードを使って細々と管理出来ますよね。これは検索にも関わってくる項目ですな。



●過去のメモを見ながら別のメモを取る。

「だから何?」って言われそうですが、これは私にとってはけっこう重要。ウェブブラウザのタブ機能のようにタブでこのメモを見てからあのメモというアプリもあるのかどうか判りませんが、タブだと同時に表示が出来ず、新規メモとしてウィンドウを新しく立ち上げて見比べなきゃイケません。でもそうすると画面上をウィンドウで埋め尽くすウィンドウ・クラッターのような状態になるのは避けたいところ。このCalendarMemoであればメモシートやメモファイル検索シートで探し出したメモを横に広げながら現在書きつつあるメモと見比べる事が出来ます。

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過去の記事を参照にしたり、「アレ、あのメモにはどんなことが書いてあったっけ?」と思ったら検索して横のシートで検索して確認なんて事も出来ます。ウィンドウも必要以上に散らばらずに見易いと思います。最近のヴァージョンではWebビューシートといったシートでウェブで検索しながらメモを取るなんて事も出来るようになっております。もうCalendarMemo上でも完結出来るところもスゴイ。文字が小さくて見づらければ当然拡大(縮小)も可。

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●他にも機能いっぱい。

唯一不満だった検索機能の弱さもVer.1.7.5.ベータよりspotlightに対応するようになり、検索機能も早くなりました。本家サイトを見てみますと、ここ一年くらいヴァージョン・アップがご無沙汰だったんですが、ここんところで再び動き出されたようで、今後も面白そうな機能を実装し続けていきそうな勢いです。

と、まぁ長々と書き連ねてきましたが(あぁ、ホントに長げぇ)、これは私が日常的に使う機能だけに絞って書いただけでありまして、このアプリの機能の10%も紹介し切れておりません。もっともここを読むよりも本家のマニュアルを読んだ方が当然の事ながらほぼ全ての機能を分かり易く書かれてあり、尚且つユーモアがあって大変読みやすいマニュアルであります。普通のアプリに付属しているような四角四面な仏頂面の説明書とはちょっと違います(笑)。

この手のアプリは人それぞれ手に馴染むものも違いますし、実際使ってみて自分に馴染むものが一番だと思います。有償のものもあればフリーのものも多数あるこの手のドキュメント管理ソフトのなかで、このCalendarMemoはさわり初めはちょっと奥行きが深そうだったりインターフェイスもMacっぽさが少なめだったりしますが、この手のアプリを選ぶ際には是非一度試用してみて欲しいと思います。何せフリーウェアですし。

そんな訳で大推薦のフリーウェアCalendarMemo、OSXユーザーであれば是非使ってみて欲しいソフトであります。

関連URL:
オフィシャル・サイト:CalendarMemo Page

(以下ブログ内リンク)
CalendarMemoがVer 1.8.3にバージョンアップの巻。

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テーマ : フリーソフト - ジャンル : コンピュータ

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