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Craig Armstrong / As If To Nothing

As If to Nothing
As If to Nothing
posted with amazlet at 09.03.10
Craig Armstrong
Virgin (2002-02-20)
売り上げランキング: 47028

映画のサントラなどを手がけているCraig Armstrongの2ndソロ・アルバム。

アルバムの内容はやはり映画音楽を手掛けてきたと言うだけあって、何かのサウンドトラック・アルバムのような風合い。シンフォニー的なものがあったり、オーケストラ風のサウンドがあったり、はたまたスパイシーな民族音楽的なサウンドがあったりと、雑多なものが並んでいる風であっても全体的なトーンがまとめれられており、悪くないアルバムだと思います。

ゲストとしてU2のBono、Mogwaiなどおっ!?と思う名前があったりします。特にBonoはU2の『Zooropa』に収められている自身の楽曲M-11「Stay (Faraway, So Close!)」にてヴォーカルを聴かせていたりします。

映画「Moulin Rouge!(ムーラン・ルージュ)」や「The Bone Collector(ボーン・コレクター)」など数々の映画音楽を手掛けてきた作曲家との事なのですが、寡聞にして知りませんでした。で、じゃ何でこのアルバムを購入したかと言えば、King Crimsonのファンの聖地Elephant TalkでM-10「Starless II」なんていう楽曲が収録されている事を知ったからであります。

「Starless II」?、しかも「with a sample from "Starless"」??"Starless"ってKing Crimsonのアルバム『Red』に入っている名作「Starless」の事??なんのこっちゃ?

という経緯もあり、いつの間にかに購入。普通は何らかの映画のサウンドトラックからC.Armstrongのファンとなりこのアルバムを購入、だったり、U2ファンでBonoのヴォーカル入りだからって事だからと購入したりというのが本筋なのかもしれませんが、King Crimson繋がりでこのアルバムを買ったオタなファンは世界中にいっぱいいると思います(苦笑)。

で、M-10「Starless II」なんですが、いや、よく許可したよなぁ、Robert Fripp御大。しかも曲名も「?? II」なんて付けられちゃってるし。あくまでも「with a sample from "Starless"」という事なのでKing Crimsonのメンバーがゲスト演奏しているとかでは無く、「Starless」の象徴的な序盤におけるテーマ部分を終始ループさせ、そこへエレクトロニカ的なサウンドを塗り重ねていくといったものなのですが、ファンからすれば“蛇足でしょ”ってので終わりかも。King Crimsonを知らない人が聴いた時にはこの楽曲はどう映る(聴こえる)のでしょう?

中近東的な音が顔を出したり、ポエトリー・リーディングな楽曲があったり、ピアノの美しい旋律があったり、過剰ギリギリなオーケストレイション・サウンドが響いたり、そしてそれらを現代的な音像でまとめ上げられている好アルバム。

アルバム自体は悪くないアルバムだと思いますが、King Crimsonファンとしてはどうしても視点がM-10に集中しちゃうんですよねぇ、悪いクセだと自分でも思います(笑)。

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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

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