スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Robert Fripp / Love Cannot Bear

Love_Cannot_Bear.jpg


Robert Frippの久々のソロ・サウンドスケープ・アルバム。アメリカで行われたサウンドスケープのライブを録音したもの。

いつものようなRobert Fripp独自のサウンドスケープ・システムによる音の流れ・響き・きらめき、か細いそれらがそれらがやがて大きな川の流れに束ねられるように渾然一体となって、聴くものの廻りに唯一の音環境を作り上げてゆきます。

サウンドスケープ物という事もあり、「いつもと一緒であり、いつものものとは違う」アルバムなんだろうな、という予測はしていたのですが、M-6“Easter Sundayでは”スパニッシュ・ギターのような音が込められていたり、他のアーティストのアルバムでの客演でみせるようなRobert Fripp独特のロングトーンなギター音が収められていたりと他のサウンドスケープのアルバムとは全く異質な楽曲が入っていたり、M-7“Love Cannot Bear”のようにヴォコーダーを通したようなヴォーカル(!!)がフューチャーされていたりと「いつものものとは違う」感が非常に濃いアルバムだと思います。

また、ふと気が付くとどこかで聴いた覚えのある曲、どこかではなくはっきりとアルバム「Blessing Of Tears」のあの曲だ!と思い、ライナーノーツを読むとまさにその通り、M-5“Midnight Blue”は「Blessing Of Tears」からのものであったり、DGMカタログ集的アルバム「The Young Persons' Guide To Discipline Vol.II」からの曲やサウンドスケープの前身であるFrippertronics時代・1983年の曲を収録していたりと、アメリカでのライブとはいえ幅広い時代からの楽曲が収められているようです。

しかしながら、ベースにある「いつもと一緒であり、いつものものとは違う」響き渡る音空間は健在であり、これもまた大好きなアルバムになりそうです。今、全開ループ中。
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

tag : Crimson Fripp

comment

管理者にだけメッセージを送る

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
LastFM-Quilt

LastFM

カテゴリ
ブログ内検索
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
クリックするとドロップダウンします。

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Blog Pet

プロフィール

kazz12000

Author:kazz12000
FC2ブログへようこそ!

FC2カウンター
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。