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Phil Manzanera / 50 minutes Later

50_minutes_later.jpg


2004年8月ごろに発売された前作「6pm」から1年強でいつもよりは早いペースで繰り出してきたニュー・アルバム。

今回のこのアルバムにも「6pm」と同様にBrian Eno、Robert Wyattらが参加しており、 Roxy組からはAndy Mackay、Paul Thompsonらが参加しております。

前作「6pm」を購入当時、このブログ(←サイト内リンク)にも

ヴォーカリストとしての魅力は余り無いと思います、この人。

歌が上手いかっていうと正直も糞も上手いとは口が曲がっても言えないし。

なんて酷い事を書くくらい、買ってガッカリしていた訳ですが、その後iPodに入れて聴くとは無しに聴き続けていた所、いつの間にかけっこう好きなアルバムになっておりました。イヤ、今でも上手いヴォーカルだとは思っていないのですが、あの抑揚の無い低く震えるような声質がヘタウマ具合と重なって、なかなか良い味を醸し出してきております。多分私の中でP.Manzanera本人のヴォーカル・スタイルと云うものが発酵・熟成され良い感じにこなれてきたのでしょう。今では好きなアルバムになっています。

そんな素地がある為、このアルバムは初聴からけっこう普通に良いんじゃない?って感じで聴けました。南米にルーツを持つP.Manzanera特有のラテン風味のスパイスが効いた、地味だけれども真面目に造られたって感じのするロック・アルバム。

今んところのお気に入りは「50 Minutes Mas Trade」、南米の言葉が行き交う上を漂うアンビエント・ジャジーなバックに呟くようなヴォーカル、中盤からはAR.Wyatt(& P.Manzaneraか?)の悲しげなスキャットがいつまでも尾を引くような佳作。

ボーナス・トラックとして「Enotonik Bible Black ("Mainstream" Version)」が収められています。歌詞の一番最初にも「The Starless Light is Bible Black?」なんて文言が出てきますが、King Crimsonの「Starless and Bible Black」とは何の関係も無いようです、当たり前か(苦笑)。B.EnoがM-9「Bible Black」をリミックスしたものらしく、"Enotonik"が効いた一品。
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テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

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